おもいでマシン 1話3分の超短編集 新潮文庫

梶尾真治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101802435
ISBN 10 : 4101802432
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
追加情報
:
240p;16

内容詳細

通勤通学、朝読、寝る前……スキマ読書にピッタリ!驚き、恐怖、笑い、涙が詰まったショートショートを全40話収録。 


【著者紹介】
梶尾真治 : 1947(昭和22)年、熊本生れ。少年時代から小説を書き始め、’71年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。短編を中心に活動を続け、代表作は『地球はプレイン・ヨーグルト』(星雲賞受賞)、『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞受賞)、『サラマンダー殱滅』(日本SF大賞受賞)など。2003(平成15)年には、『黄泉がえり』が映画化され、原作、映画ともに大ヒットを記録。関連作として『黄泉びと知らず』(星雲賞受賞)、『黄泉がえりagain』がある。他の著作に『怨讐星域』(星雲賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    梶尾真治さんのショートショート集。1話3分で読めるお話が40話。ドキッとしたり、ヒヤッとしたり、クスッとしたり、ウルッとしたり。久々にショートショート集を楽しんだ。

  • 海猫 さん

    ショートショート集で、一話のページ数が短く、帯に書いてある通り3分ほどで読める。で、帯に書いてある通りスキマ読書的に読むと、読み切るのに時間が掛かった。そのぶんゆっくり楽しめたといえるけど。作風がバラエティーに富んでおりオチが怖かったりブラックなものもあるが、文体がポワーンとしてコミカルなので全体的にユーモラス。まるで昔話を読んでいるかのような味わいのものも多かった。特に印象に残った作品は、余韻が深く5ページの作品と思えない「忘れな草お姉さん」と、最後の「ママのくるま」。やはりリリカルなものに心惹かれる。

  • こら さん

    ひさびさのショートショート!ひさびさのカジシン!サクッと読めるユーモア・ホラー・感動物などなどが40作も詰め合わせ!どれも充分オチがキマってて空いた時間のつまみ読みに最適。ただ、キレは星新一には惜しくも及ばず。改めてショートショートのレジェンドの凄さも認識しました。

  • うまる さん

    スキマ読みに絶対的にオススメなSS集。着想・オチともに面白い話ばかりで大満足でした。この値段で40話も楽しめるなんてコスパ良過ぎです。どんなジャンルの話でくるか、予想できない所も良いですね。 意外とホラーオチだった話が好きだけど、タイトルを書くとホラーだとばれてしまうので省略。他も好みの話が多過ぎて、全部挙げてたらキリがないなぁ。一番印象に残ってるのは、寡黙な父の正体はまさかのアレという「父を知る」。洗濯のとこブフッてなりました。

  • しばこ さん

    作者の定めたルールで、一作品が「2400字以内に完結」なので、サラッと読みやすい。黄泉がえりの作者とは知りませんでした。

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人物・団体紹介

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梶尾真治

1947年、熊本県生まれ。’71年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。’79年には「地球はプレイン・ヨーグルト」で星雲賞を受賞、短編SFの名手としての地位を確立した。他の著書に、日本SF大賞を受賞した『サラマンダー殱滅』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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