鍵屋甘味処改 2 猫と宝箱 集英社オレンジ文庫

梨沙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086800259
ISBN 10 : 408680025X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梨沙 ,  
追加情報
:
251p;15

内容詳細

それは、家出中の女子高生こずえが、鍵師の淀川宅に助手として居候し始めたばかりの頃のこと。高熱を出して倒れた淀川宛に宝箱の開錠依頼が舞い込んだ。しかも納期は翌日。淀川の代わりに鍵を開けようと奮闘するこずえだったが…?

【著者紹介】
梨沙 : 2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 七色一味 さん

    読破。シリーズ2巻目。まだ慌ただしい感じは抜け切れないけれど、1巻めよりはキャラ的にも落ち着きが見られて安心して読めましたが…。作品の方向性がどうも中途半端かなぁ。ミステリーになりきれず、いい話系になりきれず、コメディになりきれず、という感じが…。次巻でその辺りがどう変わるのか変わらんのか…。

  • ツン さん

    回想と、母視点の最初の2編が特によかった気がします。

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    【しまいこまれた心は、鍵が開くのを待っている】シリーズ2作目。家出騒動も母親と向き合う事で一件落着し元の生活に戻った『こずえ』であったが、休みを利用して鍵屋と和菓子屋の手伝いをするため『淀川』の元に通い週末は居候を続けることに。そして鍵屋甘味処改には、今日も新たな難解がもちこまれ…(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)こずえちゃんの野生猫っぷりは健在です(笑)

  • 葉月たまの さん

    こずえちゃんも鍵開けのスキル、磨いていくのかな? 今後が楽しみ楽しみ♪。短編の真ん中くらいの、お母さんがこずえちゃんを尾行する話が面白かった! お母さんと早川さんが付き合うようになったら、面白いなー♪。

  • よっち さん

    母とも仲直りして週末だけ淀川の仕事を手伝いに行っているこずえ。母・夏帆がそんな様子をこっそり見に来たり、謎の荷物が届いたり、金庫に閉じ込められた猫といった事件が発生する第二弾。先代鍵師の話や、早川とともにこずえの様子にハラハラする夏帆の姿だったり、周辺事情も明らかになってきましたが、二人の距離感が何か餌付けされた野良猫みたい感じで、遭遇するのはいいことばかりでもないけれど、でもいい人達に囲まれた自分の居場所を見出しつつあるような関係が何かいいですね。淀川もお気に入り(?)な子猫も増えて、次巻が楽しみです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

梨沙

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品