つつじ和菓子本舗のひとびと 鍵屋の隣の和菓子屋さん 集英社オレンジ文庫

梨沙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086802789
ISBN 10 : 4086802783
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梨沙 ,  
追加情報
:
247p;16

内容詳細

『つつじ和菓子本舗』で修業中の多喜次は、相変わらず他人のために奔走する毎日。最近は、想い人である祐雨子の友人・亜麻里からの熱心なアプローチを無下にできず、困っている。そんな中、柴倉と祐雨子が急接近!和菓子職人として先を行く柴倉へのコンプレックスもあり、珍しく落ち込む多喜次だが…?多喜次の長い片想いに決着の時が…!?シリーズ完結。

【著者紹介】
梨沙 : 2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    よかった。今度は虎屋でシリーズ書いてくれないかなあ。ただ、読んでいてよくわからなかったんだけど、バレンタインデーのキスってどこに書いてあったんだろう??

  • まるぼろ さん

    シリーズ完結。多喜次は亜麻里から、祐雨子は柴倉から熱心なアプローチを受け仲がギクシャクしだした二人だったが、バレンタインに祐雨子がある事を目撃してから一層ギスギスした雰囲気となってしまうが…というお話です。とまあ、書き出しはこんな感じですが絵に書いたような大団円でとても良かったです。亜麻里さんが脱サラして虎屋で修行しだすのは流石に予想外でしたが…w 多喜次と祐雨子さんが付き合いだしてからハイペースに話が進みましたが、出来る事なら「二組」の結婚式まで読みたかったなぁ…というのがw 次回作にも期待です。

  • よっち さん

    店の看板娘かつ片想い相手である祐雨子の友人・亜麻里からの熱心なアプローチを無下にできず困惑する多喜次。一方、同僚の柴倉と祐雨子が急接近し心穏やかではいられない第四弾。ぐいぐい来る亜麻里の攻勢に、コンプレックスで複雑な想いを抱く柴倉と祐雨子の急接近と、いつの間にか一緒にいるのが当たり前のように思えた二人でも、ちょっとボタンを掛け違うとここまでこじれてしまうのかと、読んでいる方がどうにも落ち着かなくなる展開でしたが、終わってみれば祐雨子の劇的な心境の変化がとても印象的だった結末でした。次回作も期待しています。

  • なな さん

    ついに完結しました。多喜次くん、頑張りました!これまで祐雨子の無自覚な行動にイライラすることもありましたが、多喜次への気持ちを自覚したあたりからは可愛く思えてきました。柴倉くんも良い男のコだったので例の彼女とうまくいくといいな。お隣鍵屋の二人にはもっと登場して欲しかったです。幸せそうで何より。この小説のおかげで和菓子屋さんが身近に感じるようになりました。

  • 陸抗 さん

    最終巻。祐雨子の友人、亜麻里から多喜次へのアピールにより、祐雨子と多喜次の関係が拗れてしまったけど、なんとか次の展開へと進めて一安心。亜麻里もまた、意外な道を進みだしたし、鍵屋の二人もやっと結婚までこぎつけた。番外編とかで、ちらりとその後が見れたらもっと良かったな。

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梨沙

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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