つつじ和菓子本舗のつれづれ 鍵屋の隣の和菓子屋さん 集英社オレンジ文庫

梨沙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086801874
ISBN 10 : 4086801876
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梨沙 ,  
追加情報
:
256p;15

内容詳細

淀川多喜次は兄が営む『鍵屋甘味処改』のお隣さん、『つつじ和菓子本舗』の看板娘・祐雨子に絶賛片想いをしている。
祐雨子と兄は幼なじみで、彼女はかつて兄に恋をしていた。
一方、八歳も年下の多喜次はいつだって弟扱いで、ひとりの男として見てもらえない。
少しでも自分の気持ちをわかってほしくてプロポーズした結果、答えは保留。
でも、きっぱり断られたわけではないし諦めるつもりはない。
そして、高校を卒業した多喜次は『つつじ和菓子本舗』の二階へ住み込み、専門学校へ通いつつ和菓子職人としての修業をスタートさせる。
けれど、修業も恋もなかなかうまくいかないことばかりで…?

今度の舞台は『鍵屋甘味処改』の"お隣"!
恋する男子の和菓子な日々。

【著者紹介】
梨沙 : 2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    こずえたちのその後が結構読めたので嬉しい。本線の方は意外と三角関係なのかな。

  • 佐島楓 さん

    『鍵屋甘味処改』シリーズからのスピンオフ。ちょっとキャラが弱いのと、鍵屋のふたりとの絡みが少ないのが残念だった。ともあれ、全力で頑張っているひとは応援したくなる。もう想いは通じ合っているのでは?

  • 野のこ さん

    鍵屋のお話は読んでませんが楽しめました。一途なタキジくんの片思いにゆうこさん、保留にしておきながらの思わせぶりな態度にちょっとモヤモヤしつつも、共感するところもあって両思いになればいいなぁと応援。でも続きは読まないかも。

  • よっち さん

    高校を卒業し「つつじ和菓子本舗」へ住み込み、専門学校へ通いつつ和菓子職人の修業をスタートさせた淀川多喜次。恋する男子の和菓子な日々が描かれる『鍵屋甘味処改』スピンオフ小説。看板娘・祐雨子にプロポーズするも保留され、修行でも和菓子作りに携われない多喜次のもどかしい日々。お隣のその後の様子も垣間見えたり、一歩先ゆく同年代・柴倉の出現に危機感を募らせながら、周囲で起きる和菓子絡みの事件に体当たりで挑む多喜次の頑張りを祐雨子さんも見てくれていますね。柴倉もいいライバル関係になりそうで、この続きをまた読みたいです。

  • まるぼろ さん

    場所とメインの人物を鍵屋からお隣のつつじ和菓子本舗に変えての、スピンオフと言うか続編兼新シリーズと言った感じのお話です。主要メンバーが柴倉を抜かせば見知った面子だったと言うのもあってとても気軽に楽しく読めました。やはり多喜次も表面上の性格は正反対ながらも根っこの所は研究熱心な所は淀川さんの弟だなぁと思わせる物がありました。祐雨子さんと多喜次の関係はまだまだ先が長そうですが、柴倉もまた意味深な事を言ってきたりなどもして、こちらもまた面白そうなシリーズになりそうだと思いました。次巻も楽しみです。

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梨沙

1月13日生まれ。2004年にWebサイト「小部屋の小窓」を開設。同サイトで連載していた『華鬼』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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