日光鬼怒川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿 ノン・ノベル

梓林太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396210083
ISBN 10 : 4396210086
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
234p;18

内容詳細

旅行作家・茶屋次郎の友人糸島が北アルプスで遭難死した。山に詳しい仕事仲間金堀に連れて行かれたのだが、糸島のみが死んでしまったという。茶屋はその死に疑問を抱き、登ったルートを確認。やはり故意に道を誤り、遭難させたのではという確信を得た。金堀の身辺を探るべく、鬼怒川へと赴いた茶屋。しかしその地で、遭難死に同じ疑問を持った女性が川に転落死し、殺人容疑が茶屋へと向けられた―その後も続く惨劇、女の魔性に翻弄される茶屋は真相に辿り着けるのか。世界遺産・日光の魅力も描いた旅情ミステリー。

【著者紹介】
梓林太郎 : 貿易会社、経営コンサルタント会社、調査会社など、様々な職業を経て、80年『九月の渓で』で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞しデビュー。長野県下伊那郡上郷村(現飯田市)生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 尾塚 さん

    定番の茶屋次郎シリーズ。今回の舞台は日光鬼怒川。友人が北アルプスで遭難死との報道で疑問をもつ茶屋。話のテンポもいいし、次々と事件発生で楽しく読みました。ただ犯人は誰かなぁ~と勝手に推理していると後半からいきなり怪しい人物登場。なんか一挙に問題解決といった感じですよね。もう少し読者と一緒に展開を楽しめるといいんですが。でもいつものメンバーの会話だけでも楽しめますね。またこのシリーズが読みたくなります。

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梓林太郎

長野県生まれ。1980年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として活躍。2024年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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