安芸広島 水の都の殺人 旅行作家・茶屋次郎の事件簿 ノン・ノベル

梓林太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396210298
ISBN 10 : 4396210299
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
223p;18

内容詳細

「母を殺した罪で服役していました」旅行作家・茶屋次郎の許を訪れた読者・細谷水砂は、衝撃の事実を口にした。一貫して無実を主張したにも拘わらず、警察の思い描いた絵図―ラブホテルに入った母親に激怒、放火殺人に至った―通りに判決が下ったという。冤罪を晴らしたいという訴えに茶屋は、世界遺産の地・広島に向かった。やがて浮上する、火災のもう一人の被害者の奇妙な過去。その男は事件の二年前に失踪していたというのだ。引っかかりを覚えた茶屋は、警察の牽制も無視し、怒りの推理行を続けるが…。

【著者紹介】
梓林太郎 : 貿易会社、経営コンサルタント会社、調査会社など、様々な職業を経て、80年『九月の渓で』で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞しデビュー。長野県下伊那郡上郷村(現飯田市)生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 尾塚 さん

    茶屋次郎シリーズ。殺人と放火で7年の服役を終えた女性が茶屋事務所に。冤罪を訴え再調査を茶屋に依頼。広島・宮島へと。出たしに期待が膨らんですが。当時刑事の捜査や言動に問題が。意図的に犯人にでっち上げられたのではと。大きな陰謀の影がありのではと。彼女の冤罪ははれたのですが。真犯人の動機を解明すると、そんな事で殺人までする?と疑問が残りませんか。好きなシリーズなのでほぼ全作品読んでいるんですが。結末がちょっとねぇ。でも楽しめたかなぁ。

  • きらり4🅰️ さん

    茶屋次郎シリーズは何作か読んだが色々気になることが。 ここまで警察が杜撰で冤罪を作り上げてる? 冤罪を訴えた女性の話一つで、わざわざ動く、そして一人で動き、解決する?と色々疑問に思った。

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梓林太郎

長野県生まれ。1980年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として活躍。2024年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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