不比等を操った女 県犬養三千代、反藤原の野望

梅沢恵美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309225470
ISBN 10 : 4309225470
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
232

内容詳細

熾烈な権力争いを繰り広げる男たちの影で、ひとりの女の執念が後世を変えた。実は単なる藤原不比等を陰で支えた貞女、ではなかった県犬養三千代。その恐るべき反藤原の野望を、子々孫々への継承を含め明らかにする。

【著者紹介】
梅沢恵美子 : 東京都生まれ。歴史作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keith さん

    天武系が根絶やしにされてるとか、なかなかセンセーショナル。何度も言うけど、この時代を大河ドラマで取り上げてくれやんかな。ドロドロして面白そうやけど、謀略と暗殺の時代やし無理やろな。

  • Mana さん

    梓澤要さんの橘三千代が良かったので他にも読んでみたくなって手を出してみたのだけれど、ちょっとイマイチだった。まず、小説だと思ってたら小説じゃ無かった。次に、今までの正史を覆す的な感じの本だった。実は鎌足は百済の王子(名前忘れた)で、橘三千代は夫を捨てて乗り換えたのではなく夫や息子を守るために藤原不比等の元に行ったとか。色々根拠も示していて、正しいかは分からないんだけど、なんか胡散臭く感じてしまう。また、歴史考証的な意義は置いておいて、一人の人物としては決して魅力的では無い。(アクが抜けると物足りない)

  • 栗きんとん さん

    仮説を立て、さまざまな方向から検証していくと、納得できる説がいろいろあって面白かった。蘇我に対する刷り込まれた情報、三千代に関するイメージも、見方を変えるとそうなるのかとうなづけることが多かった。

  • ルアット さん

    日本の古代の歴史は公正な歴史的資料が少ないためか人によっていろいろな説があって面白い。この本は藤原氏を悪いやつとして描いている。なるほどと思えるところも多々あり、面白かった。

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梅沢恵美子

東京都生まれ。歴史作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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