スタアの時代 1 追憶のワルツ編 -第一幕-女性自身コミック

桜沢エリカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334808020
ISBN 10 : 4334808026
フォーマット
出版社
発売日
2016年05月18日
日本
追加情報
:
210p

内容詳細

週刊誌『女性時代』で取材を続けて50年以上、今も第一線で活躍するベテラン芸能記者、市松たま緒。
編集部に届いた映画俳優・浅倉仁の訃報を聞き、伝説の記者は昭和の大スタアの知られざる悲恋の物語を初めて明かし始めた――。

『女性自身』にて好評連載中、華やかなりし昭和の芸能界の光と影を描いた、桜沢エリカ初の長編コミック『スタアの時代』。
読者から圧倒的支持を得た「追憶のワルツ編」を、ここに待望の単行本化。
三冊同時発売。

【著者紹介】
桜沢エリカ
7月8日東京生まれ。10代でデビューして以来、コミック誌やファッション誌など多方面で活躍中。女性の心情をリアルに描写した漫画を多く手掛けるほか、そのファッションセンスも注目を集める。91〜93年、名作「メイキン・ハッピィ」で人気が不動に。常にその時々の流行に敏感で、軽やかで洗練された画風もその魅力を生かしている。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アコ さん

    Kindle Unlimited:【追憶のワルツ編】1−3巻読了。江利チエミと高倉健の出会いから別れを描いたもの。(作中では橘ミチカと浅倉仁)ベテラン女性週刊誌記者・市松たま緒の回想とともに物語が進む。仲睦まじい夫婦の前に現れ家政婦となった異父姉。その異常な嫉妬心から億単位の借金や誹謗中傷によって2人は離婚へ。しかしその後も互いを思い合っていたという…。〈昭和の大スターの悲恋〉という実話をモチーフにした物語なので「こんなことがあったなんて!」と切ない気持ちになるも、読み応えがあった。

  • 美月0217 さん

    3巻全て読んでから感想

  • こかち さん

    モデルは高倉健だそうで。不穏な空気で終わる1巻。

  • nadaha さん

    久々にタイトル買いしたけど面白い。でも高倉健と江利チエミのなれそめを軸に、越路吹雪や雪村いづみの事を言っているのが直感的にわかる人しか面白くないんではないかと思う。今の若い子は何を言っているのか全く分からないんじゃないだろうか。ほんと昭和歌謡研究をしておいてよかった。外見的な特徴もきちんと忠実に再現されてるから知ってる人が見れば一発なんだけどね。江利チエミが生きたまさに「銀幕のスタア 」の時代と、健さんが生きた大衆映画の時代。とても雰囲気が出ていてよかった。近代史とはいえ、もう歴史と化している時代だ。

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