「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた 3 GA文庫

桜木桜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815624798
ISBN 10 : 4815624798
フォーマット
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;15

内容詳細

顔を合わせるたび煽ってくる彼女は、キスした瞬間デレ期に入る!?
ナマイキ幼馴染とのキスからはじまるラブコメディ、第3弾!

「意識してないなら、これくらいできるわよね?」
風見一颯には生意気な幼馴染がいる。金髪碧眼で学校一の美少女と噂される、神代愛梨だ。
とある出来事から勢いに任せてキスしてもなお、恋愛感情はないと言い張るふたりだったが、
徐々に行為がエスカレートしていき‥‥、
「許さない? へぇ、じゃあどうしてくれるの?」
「‥‥後悔するなよ?」
挑発を続ける愛梨をわからせようとする一颯に、愛梨自身も別の感情が芽生えてきて――?
両想いのはずなのに、なぜか素直になれない生意気美少女とのキスから始まる焦れ甘青春ラブコメ第2弾!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    お互いの好意に気づいていながらも一向に素直になれない一颯と愛梨。いかに相手から好意を引き出そうかと画策するなか、バレンタインデーを迎える第3弾。クリスマスを一緒に過ごしてドキドキしたり、一緒に初詣に行ったり、一颯をダイエットに付き合わせる愛梨。そんな彼女がバレンタインデーで一颯へチョコを用意することになり、最初はチョコを渡すだけのはずが告白を匂わせるような雰囲気になってしまう展開で、いやもうお前ら二人とも素直になれよ…と突っ込まずにはいられないもどかしかった二人の関係もようやく一歩前進できて良かったです。

  • 真白優樹 さん

    クリスマス、新年会、そしてバレンタインと季節が巡る中、少しずつ告白させる事を意識させる二人の関係が一つ動く今巻。―――伝えぬと伝わらぬ、ならば大切なことを。 思いを本当に伝えたら、このもどかしい関係は終わる。ならばどうするかという命題に一つ答えを示す巻であり、一颯からの歩み寄りが彼の中でだけ確かに歩を進め、しかし勘違いという新たな要素を混ぜていく巻である。足りないのはたった二文字、その二文字の不足が知らぬ所で誤解を招いている。果たしてその誤解はいつか炸裂してしまうのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • rotti619 さん

    キスまでしている(しかも複数)のに、未だお互いの好意を認めていない、もうお前らさっさと付き合っちゃえよというお話第3巻。クリスマスからバレンタインまでという、冬のイベント総決算でも決まらなかったのに、意外な形で決着…決着???という、審議中のランプが灯るラストは、今後の不透明さをより濃くしていた。いや、最後どう解釈したらいいの???

  • パパサレン さん

    ラブコメってやっぱり大好きだー!完全にここまで以心伝心なのに肝心なことだけ言えない二人。周りもそりゃじれじれヤキモキするわな。そして遂に一颯君やったと思いきや詰めが甘かった。確かに決定的なことは言ってないし、言ってもらいたい愛梨の気持ちもわかる。でもここまできたらなし崩しでいいんじゃないですかね?

  • マルしぇちゃん さん

    幼なじみヒーローヒロイン1:1タイプ意地っ張りラブコメ三巻 ↑という通りのデレデレ展開 ここまで来て「恋人」ではないのいっそすがすがしいと思う。

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