GOSICK 4 ゴシック・愚者を代弁せよ 角川ビーンズ文庫

桜庭一樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044281229
ISBN 10 : 404428122X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,316p

商品説明

ソヴュール王国の禁忌に迫る、大ヒットミステリー急展開の第4巻!

かつて偉大な錬金術師がこもっていたという学園の時計塔で密室殺人が起きた。時を同じくして、かの錬金術師・リヴァイアサンからの挑戦が書かれた回顧録を手にしたヴィクトリカは、二つの謎に挑むべく時計塔へ向う!

内容詳細

その日、図書館塔で退屈を持て余すヴィクトリカの頭に落下してきた金色の書物。“汝、愚者の代表者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!”そこにはかつてこの王国に君臨し、学園の時計塔から謎の失踪をとげた錬金術師リヴァイアサンからの挑戦が!奇しくも同じ頃、その時計塔で不可解な密室殺人が起こり…!?ヴィクトリカにより全ての謎が繋がれたとき、この王国の禁忌が明かされる―極上ミステリー、急展開の第4巻。

【著者紹介】
桜庭一樹 : 2000年デビュー。03年スタートした「GOSICK」シリーズがヒット。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りーぶる さん

    ヴィクトリカが幽閉される原因が少しずつ分かってきました。早すぎたリヴァイアサンの能力、美しい王妃、臆病な王、利用しようとするブロワ侯爵。特別な能力を持つ灰色狼とその子供と、利用しようとする面々に囲まれて九条くんはどこまで頑張れるのかなぁ。リヴァイアサンの孤独な死は悲しかったけどきっとヴィクトリカが謎を解き、見つけたことで少しは救われたと信じたい。アヴリルも嫌いじゃないけど、ヴィクトリカの魅力にはかないません。てか、ヴィクトリカには九条くんしかいないから。逆に取らないであげてね。

  • ダージリン さん

    初めて、ヴィクトリカが自分から謎解きに行動を起こすのが何か可愛い〜。そして、学校デビューとアブリルとのやり取り、久城との喧嘩とホントに可愛い〜。久城は結局のところヴィクトリカしか目に入ってないけど、そこがまた良し(笑)。そして、このリヴァイアサン事件が次の大きな策謀につながってゆくのね。もう少し、このささやかな日常が続きますように・・・。

  • まりもん さん

    学園の中の時計塔で事件が起きたのと、図書館でみつけたリヴァイアサンの回顧録がヴィクトリカの退屈を穴埋めすることに。謎解きの後の兄妹の会話などから2人の父親であるアルベールの過去の様子と考えがわかってきた。いつか一弥とヴィクトリカは引き離されるのだろうか?

  • こかげ*ゆるゆる さん

    オカルト度アップ!ヴィクトリカの人間度激アップ(≧▽≦)アブリルたくさん出てこないかなーと思ってたら、今作出演度飛躍的アーップ\(^o^)/アブリルヴィクトリカセシル先生久城くんのやりとりがめっちゃおもろかわいくて、読み返しまくってしまった

  • ハルナ さん

    ヴィクトリカとアブリルが初顔合わせ。アブリルはからかってもちゃんと謝る事ができて、いいこなんだよなぁ、ほんと。一弥も、もうちょっと意識してあげたらいいと思うよ?

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人物・団体紹介

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桜庭一樹

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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