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四百二十連敗ガール 4 ファミ通文庫

桐山なると

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047294011
ISBN 10 : 4047294012
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
292p;15

内容詳細

ば・く・は・つ・し・ろ! 1/420のワーストカップルラブコメ、ここに成就!

嵐のような一学期が終わり、待ちに待った夏休み! デレプリ以降デレ化が止まらないジェラ空木にハメられ、藤棚メンバーは園芸部員として合宿へ旅立つ。
美少女三人との旅行ムードと高原の開放感、そして他校の生徒も女子ばかりというロケーションにエクストリーム状態のハルだが、彼が知り合った二人、茜と英梨香は毒空木の過去に関係していて――! 閉ざされた毒空木の気持ちを前に迷うハルは……!?
1/420の♥を探す爆笑ラブコメ、最高潮の完全決着!


【著者紹介】
桐山なると : 『四百二十連敗ガール』で第14回えんため大賞“大賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    まさかの完結。420連敗する前に1勝しちゃったかー。デレ空木も可愛いけどジュラ空木もかわいいけどあの状態になると告白ツアーも続かんのは確かか。今回はみゃーこの過去がメインになってくるだけに今までのようなわけわかんないノリが少な目だったのは残念。みゃーことのハッピーエンドもすごくベタな展開だったけどあれが一番のベストだったのかな。告白してくっついて唐突に終わったので二人のその後が気になるけどとりあえず次回作を期待してます。

  • シュエパイ さん

    バカは走れ、と。最終巻にして、一番大事な一言をラストシーンで突き抜けたお話でした。あぁ、あの流れで百葉箱の向こうから出てきたうえ、かわいさ重視な毒空木さん、本当にキュート。そして、いい女すぎる少女と、そんな少女に今は泣けと告げる先輩が、どちらもとっても愛おしい。みんなバカばっかりで、みんな愛おしくて、とっても大好きなのです。勢いよく走り抜けて見せた、とても良い物語でした。

  • メロリン@5月は再読強化キャンペーン! さん

    72点。みゃーこ可愛いよみゃーこ!表紙の幸せそうな二人を見て察しはついていましが、終わらせるならこの展開しかないですよね。前半のデレ空木の破壊力はハンパなかったですね。ただみゃーこの過去を掘り下げるのにかなりのページ数を割いていましたが、もうちょっとコンパクトに出来たのではないかと思います。もっとこの作品を楽しみたかったのが本音ですが、次回作はみゃーこを超えるようなヒロインに期待しております。七桃りおさんとの相性は完璧だと思うので、次回作も七桃さんのイラストを希望します。二人共お幸せに!

  • える さん

    突然の最終巻。なかなかぶっ飛んだ内容で勢いがあった作品なので、急激な終わり方に思えた。終わり方はなかなか良かったので、みゃーこの気持ちに牽かれていくシーンをもう少しゆっくりと描いて欲しかったなぁ。▼今回は最終巻ということもあり、かなりシリアス成分が多く、いつもほど笑うシーンはなかった印象。もう少しいつもの雰囲気を楽しみたかった。何はともあれ、シリーズ完結お疲れ様でした。次回作にも期待です。

  • 524 さん

    ☆7 作者 桐山なると 美少女だらけの高校に入学した主人公と破天荒美少女のドタバタラブコメ。毎度毎度このシリーズは読むのに疲れるくらいに勢いがあった。最後まで非常に粗削りなんだけど、笑わせるだけの力は十分に備わっていた。デレが始まってからのみゃーこの破壊力は抜群で、正直ここで終わってしまうのはもったいない気がする。【お気に入りキャラ:毒空木美也子】

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桐山なると

『四百二十連敗ガール』で第14回えんため大賞・大賞を受賞しデビュー。大阪で生まれ、兵庫県に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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