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ISBN 10 : 4166614053
Content Description
後白河上皇の最側近として政治を動かしていた信西が死に、源義朝・頼朝親子は敗れて「反逆者」とされ、平清盛が台頭、武士の世への大転換につながっていく―。だが、この平治の乱には多くの謎が残されている。「事件」はいかに「解決」するか?歴史研究の醍醐味をお届けする。
目次 : プロローグ―平治の乱に秘められた完全犯罪(平治の乱の主な舞台と京都/ 平治の乱の主な関係人物)/ 事実経過編(真相解明を妨げるもの/ 三条殿襲撃事件/ 二条天皇脱出作戦/ 京都合戦/ 二条派失脚事件)/ 全容究明編(保元の乱の恩賞問題と源義朝/ 先行学説の弱点と突破口/ 二条天皇黒幕説の論理的証明/ 源頼朝の証言と三条殿襲撃の「王命」/ 「信西謀反」の真相と守覚擁立計画/ 残された謎―信西・清盛・後白河の動向)/ 最終決着編(二条の勝利と後白河の逆転勝利/ 乱の記念碑―新日吉・新熊野・法住寺殿/ 孤立する二条の死と平清盛の覇権/ 乱の清算―「朝の大将軍」の鎌倉幕府)/ エピローグ―平治の乱の新たな全貌
【著者紹介】
桃崎有一郎著 : 1978年、東京都生まれ。歴史学者。武蔵大学人文学部教授。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、同大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。古代・中世の礼制度や法制度、政治との関係などを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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六点
読了日:2023/10/05
岡本 正行
読了日:2025/08/08
kokada_jnet
読了日:2024/12/12
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読了日:2023/10/08
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読了日:2024/04/01
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