妻と最期の十日間 集英社新書

桃井和馬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205725
ISBN 10 : 408720572X
フォーマット
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
18cm,253p

内容詳細

愛する人の「死」は家族をこんなにも混乱させる…。世界各国の紛争地域を取材してきたジャーナリストである著者が、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの10日間を記録したノンフィクション。

【著者紹介】
桃井和馬 : 1962年生まれ。写真家、ジャーナリスト。これまで世界一四〇カ国を取材し、紛争・地球環境などを基軸にした独自の切り口で「文明論」を展開している。第三二回太陽賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    ジャーナリストとして世界各国を歩き、多くの生と死を見てきた著者ですが、くも膜下出血で倒れた最愛の妻が亡くなるのを看取るまでの日々は身を切られるような辛さだったでしょう。愛する人を目の前で失う喪失は並大抵のものではないと思います。身近な妻が死に向かう感情を語ることはとても大きな力で圧倒してきました。過酷な現実が心を抉るように迫ります。必ず誰もが迎える「死」という現実を受け入れるために苦悩し葛藤する痛みが伝わってくる作品でした。

  • 遅筆堂 さん

    これは辛い。2年前に意識不明で入院し一月間、一言も喋ることなく亡くした親父のことを思い出したり、もし妻が、自分がと置き換えたりして読む。 著者はフォトジャーナリストなので、事象の切り取り方や判断が冷静なだけに、その文体はリアル過ぎる。自分の動揺や慟哭、小学6年生の一人娘の苦悩までが、どこか第三者的にみていると感じてしまう。著者は、そんなところまでも悩んでいる。 各章の最初に書かれている世界の悲劇と自分が対面している避けられない現実との比較は凄まじい。いずれにしろ、悲しすぎるし辛すぎる。激しく良本。

  • コロナウィルスに怯える雨巫女。 さん

    《私‐図書館》夫と同じ死因の奥様の話。違うのは、夫は、看とられることなく、亡くなり。奥様は、十日間過ごせたこと。つらいでしょうが、私には、羨ましい。

  • Maiラピ さん

    著者本人と周りの反応や行動に違和感を感じた、宗教の問題なのか・・・現実離れしてるっていうか、それは安っぽいフィクションの様。あまりにもロマンティックでドラスティックで恰好よすぎる。日本人ってもっと淡々と死を受け入れていくのでは。。。最後は娘までが好演的な行動をする。。これはノンフィクション?いや涙を誘うドラマ?と問いかけたくなる。ただ写真についての言及、キリスト教の『祈りの量・代価≠奇跡』はなるほどなぁ・・と思う箇所が多々あり。取材先のエピソードも興味深く読めた。

  • nekokokochi さん

    ひきしまった文章。張り詰めた緊迫感を文字は伝える。内容は妻が倒れてから息をひきとるまでの十日間と、作者が訪れた各地での名もない死者たちの逸話を交互に綴っている。死と向き合ってきた人がもつ厳かさ、気高さが本書にはあふれている。

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桃井和馬

1962年生まれ。写真家、ノンフィクション作家。恵泉女学園大学特任教授、桜美林大学客員教授。これまで世界140ヵ国を取材「紛争」「環境」「宗教」などを基軸に「文明論」を展開。講演・講座の他、テレビ・ラジオ出演多数。第32回太陽賞受賞。「日本写真家協会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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