誰にも言えない特撮映画の舞台裏 制作スタッフが明かす面白エピソード

根岸泉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768301746
ISBN 10 : 4768301746
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
19cm,223p

内容詳細

現役の操演技師が、「ゴジラ」「ガメラ」など数々の制作現場で見聞きした愉快な話や、仕事の苦労話などを綴った痛快エッセイ。特撮ファンはもちろん、「特撮にはあまり興味がない」という人にも読んで欲しい1冊。

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読書メーターレビュー

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  • たくのみ さん

    特撮冬の時代を乗り切った現場の第一人者による、苦労と工夫があふれるエッセイ。あのシーンにこんなテクニックが使われたのかという驚きと、ハリウッドでは考えれれないスタッフの待遇の落差にびっくり。しかしあふれる特撮愛。こういう方たちに支えられてるから特撮は面白いんだよね!

  • qoop さん

    本書は操演技師の著者によるエピソード集。特撮に関心があれば〈操演〉という役割は既知のはずだが、僕のように細部を知らないという読者には興味深い内容だと思う。デジタルに寄らないアナログライクな技術の模索は、まさに映画の現場感があって生々しい。裏方の目線の方が、全体を俯瞰してその場の雰囲気を伝えてくれるのかな、とふと思った。

  • たていち さん

    ブルーバックとセット撮影の両方を上手く組み合わせた形で、「特撮冬の時代」を乗り越えたノウハウがもっと活かせるようになればいいなぁ

  • 文若 さん

    特撮というのは好きでなきゃ出来ないけれど、好きなだけでも出来ない仕事なんだなあ。

  • PEKO♂ さん

    操演技師という珍しい職業の仕事内容について書いてある本。特撮っぽい映像を撮ってみたいと思ってるので参考に読んだ。

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