基本情報
内容詳細
地下にどれほどの石油が残っているのかは正確には誰にも解らない。その解らない石油の量なのになぜ今ピークオイルが論ぜられているのだろうか?永年の中東での油田開発の実績と石油技術者としての経験を基に、ピークオイル論の背景と本質をやさしく解説した好著。
目次 : 1 石油の生産量はピークに来たのか/ 2 石油代替のエース―環境負荷の少ない天然ガス/ 3 石油代替エネルギーとしての石炭の復権はあるのか/ 4 21世紀のエネルギーの主役は何か?/ 5 まとめ/ 追補
【著者紹介】
根岸敏雄 : 1965年東京教育大学地質鉱物学専攻。卒業後住友石炭鉱業(株)入社、国内外石炭探査、開発(九州、北海道、オーストラリア、南アフリカ、インドネシアなど)、ウラン資源調査(韓国)、水溶性天然ガス開発(沖縄)、石油探鉱(ボルネオサバ州)などに従事。1970年住友石油開発(株)設立とともに同社へ出向。イラク、ペルー、オマーンの石油探鉱に従事。1983年合同石油開発(株)に移籍。アブダビ・カタールのブンドク油田操業会社に出向。合同石油開発(株)取締役、ブンドク油田操業会社、開発部マネジャー、取締役ジェネラルマネジャーなどを歴任(合計14年間アブダビ駐在)。2003年合同石油開発(株)、ブンドク油田操業会社退任後、コスモ石油株式会社顧問。理学博士、技術士(応用理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
人物・団体紹介
根岸敏雄
理学部の地質鉱物学科卒業後、石炭鉱業、石油開発会社で、国内(九州、北海道)炭鉱調査、海外(インドネシア、南アフリカ、オーストラリアなど)石炭資源調査、沖縄天然ガス、韓国ウラン資源調査、ボルネオ(マレーシア)、ペルー、オマーンなどの石油探鉱に従事。その後、アブダビ、カタールの油田操業会社のジェネラルマ
建築・理工 に関連する商品情報
-
アンテナ工学の知識を習得するのに最適な一冊 無線工学の中枢であるアンテナ。そのアンテナの解析法技術を学ぶとができる『IoTシステムの極小アンテナ設計技術』。小形... |2016年01月04日 (月) 12:14
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・


