基本情報
内容詳細
本書は、エンタープライズ向けKubernetesディストリビューションの1つである、Red Hat OpenShift Container Platform(OpenShift)に関する技術解説書です。エキスパートの経験に基づき、OpenShiftを実際に使うにあたって有用な情報をインフラとアプリケーションの両面から集大成しています。また、環境構築の章では自分でOpenShiftをインストールして利用するための手順も解説しており、これからOpenShiftに触れる方にとっても役立つ内容になっています。三部構成で、OpenShiftの概要から、基本操作・手順、基盤設計やOperatorの基礎、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド対応、デプロイ、監視・ロギング、マイクロサービス・サーバレス等のクラウドネイティブ対応まで、コンテナアプリ開発に必要な内容を一冊にまとめています。
目次 : 1 入門編(OpenShiftの概要/ 環境構築/ 基本的な操作方法/ ユーザー管理/ アプリケーションの実行)/ 2 インフラ実践編(OCPのインストール方法/ Operator/ ネットワーク/ ストレージ/ セキュリティ/ Day2オペレーション/ OpenShiftとマルチクラウド)/ 3 アプリ実践編(アプリケーションのコンテナ化とモダナイズ/ コンテナイメージのビルド/ アプリケーションのデプロイ/ アプリケーション開発におけるライフサイクル/ クラウドネイティブ開発/ DevOps)
【著者紹介】
須江信洋 : レッドハット株式会社テクニカルセールス本部所属ソリューションアーキテクト。Java EE黎明期にいくつかのプロジェクトにアーキテクトとして参画した後、2004年よりエンタープライズ向けJava製品のプリセールスエンジニアとして活動。その後、フリーランスでDevOpsアーキテクトや、IoTベンチャーにてコンテナとマイクロサービスをベースとしたリアルタイムストリーム処理や機械学習の基盤実装および運用を担当。2017年よりレッドハットにてOpenShift担当ソリューションアーキテクト、2019年4月よりミドルウェアSAチームのマネージャとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アンテナ工学の知識を習得するのに最適な一冊 無線工学の中枢であるアンテナ。そのアンテナの解析法技術を学ぶとができる『IoTシステムの極小アンテナ設計技術』。小形... |2016年01月04日 (月) 12:14
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