ミロクの巡礼 グイン・サーガ 124 ハヤカワ文庫JA

栗本薫 / 丹野忍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150309435
ISBN 10 : 4150309434
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
栗本薫 ,  
追加情報
:
16cm,303p

商品説明

〈グイン・サーガ124〉ブランの報告にカメロンはある決断を下す。一方、ヨナはミロク教の情報を求めるが…。

アキレウス帝は、グインから、シルヴィアの行状とそれに伴う苦悩を告げられ、ケイロニア皇帝として、そしてグインの父として、ある決断をする。それは新年の儀典における、自らの引退宣言と、ケイロニアの最高統治者としてグインを任命することだった。一方、傷の癒えたイシュトヴァーンは、またもや中原支配の野望に燃え、カメロンの諫言をよそに、まずはパロを傘下に置くべく、リンダとの結婚を画策していたのだった。

内容詳細

アキレウス帝は、グインから、シルヴィアの行状とそれに伴う苦悩を告げられ、ケイロニア皇帝として、そしてグインの父として、ある決断をする。それは新年の儀典における、自らの引退宣言と、ケイロニアの最高統治者としてグインを任命することだった。一方、傷の癒えたイシュトヴァーンは、またもや中原支配の野望に燃え、カメロンの諌言をよそに、まずはパロを傘下に置くべく、リンダとの結婚を画策していたのだった。

【著者紹介】
栗本薫 : 別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成し、早川書房より継続刊行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    ★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝124巻(151/180)です。本巻は、ヨナの聖地ヤガへの冒険の巻でした🐆 著者の体調が悪化したせいか、まったりしています。続いて正伝125巻へ

  • nonたん さん

    にゃにゃにゃ!ヨナが旅立った!表紙のカメさんが出て行ったのかと思ったわ。紀行録のように進んでいたが、モスの大海は甘くなかったね。そして、モスと言えばの黒い方!こんなトコに戻ってる…リギアさんまた空振りな感じだよな。ヤガ編となっていくこの感じ。なかなかムズい。バシバシ話進めて欲しいなぁ。

  • きらら@SR道東民 さん

    表紙を見て、カメロン提督やっと海へって思ったら、ストーリーは題名通りヨナのミロクの巡礼旅でした。草原地帯「モスの海」が出てきたので、もしやと思っていたら、あの人が現われ、ヨナの窮地を救ってくれました。それにしても、後書きを読むのが段々と辛くなってきました。切ないです。

  • Toshy さん

    あれ?主役のグインが出てこなくなりました。また、新たな展開です。

  • 瀧ながれ さん

    フロリー親子が旅立ったことを知ったカメロンは、小イシュトヴァーンを手に入れるべく、再びブランをヤガに向かわせる。一方クリスタルからはヨナがヤガを目指して出発していた。巡礼者の一群れに混じったヨナだが、その集団が野盗に襲われて全滅、駆けつけたスカールによって、辛うじて命を救われる。敬虔な教徒を無惨に死なせるミロク神に、疑いを抱くヨナ。でもミロク神てどうやら、現世の救いについては語らないんじゃないかな。遥か未来の救済だったはず(だからむごい目にあってもいいってんじゃないけど)。

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