NO LIMIT 自分を超える方法

栗城史多

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861139482
ISBN 10 : 4861139481
フォーマット
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,211p

商品説明

小さな登山家が極限の世界で見つけた魂のメッセージ

僕は今、生きている。

日本人初、エベレスト単独・無酸素での登頂、そして世界初のインターネットによる登頂生中継への挑戦。
標高7000メートル以上では生物が生息できず、地上に比べて重量の感覚が3倍にもなる。
「デス・ゾーン=死の地帯」と呼ばれる極限の世界で、酸素ボンベを持たず、孤独や恐怖と闘ってきた著者による初のメッセージ集。

<栗城史多 くりき のぶかず>1982年、北海道生まれ。3年間で6大陸の最高峰に単独登頂し、その後はヒマラヤ8000メートル峰3座の単独・無酸素登頂をしてきた。また、スキー滑降にも力を入れており、2007年にはマナスル山頂からのスキー滑降に成功した。2009年秋、日本人初となるエベレスト単独・無酸素登頂を目指したが、7950メートル地点で断念。冒険の共有をテーマに掲げながら、インターネットによる動画の配信などにも挑戦している。現在は、学校や企業などでの講演活動をおこないながら、エベレストへの再挑戦に向けて準備をすすめている。

内容詳細

標高7500メートルから先は酸素濃度が地上の約3分の1、“デスゾーン”と呼ばれる世界。生物を寄せつけない極限の環境で、彼は静かに「孤独」や「恐怖」を見つめ続けた。ソロアルピニスト・栗城史多が山の頂で受け取った、魂のメッセージ集。

目次 : 限界を超える/ 一歩を踏み出す/ すべてに感謝する/ 「足りない」を楽しむ/ 否定される/ 少しずつ、小さなことを続ける/ すべてには終わりがある/ 窮地に飛び込む/ 苦難を楽しむ/ 困難な目標を立てる〔ほか〕

【著者紹介】
栗城史多 : 1982年北海道生まれ。大学の山岳部へ入門した2年後の2004年6月に北米最高峰“マッキンリー”(6194m)の単独登頂に成功。以来、ソロアルピニストとしての活躍を開始する。2005年1月、南米最高峰の“アコンカグア”(6962m)に単独登頂成功。その後地球を感じてみたいと思い、7大陸最高峰のうち6大陸を単独で登った。2007年5月、ヒマラヤ初遠征で世界第6位の高峰“チョ・オユー”(8201m)単独・無酸素登頂成功。動画配信を行い「冒険の共有」をめざすようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    随分前から、栗城さんの存在は知っていた。ヒマラヤ単独無酸素登頂を目指している男がいる。しかも、家に引きこもり、ニートだった男が一念発起してはじめたことが実現に向かっていると聞けば、誰だって興味を示すにちがいない。その彼の野望に人々が寄ってきて応援をする。同じように引きこもりやニートである人たちの希望の光になっているという話を聞いて、僕自身も彼の投稿する動画をチェックしたりもしていた。標高7500メートルの高さの中で、彼が感じたこと、伝えたかったこと、見つけた真実がたくさんのメッセージとして詰まっています。

  • みゃーこ さん

    読み友さんの感想に感銘して購入。今の時代どんだけアツく生きれるか、「おぉ今、俺、生きてるぅ」って実感を全身全霊で感じるその瞬間を味わうこと、そしてそれを伝えること、それじたいが尊いのだと思う。命を賭け極限状態の生死の狭間の中で電流が走るように「生」の瞬間を感じた人だけが分かるようなメッセージと写真は若い魂に訴えかける何かを確実に含んでいる作品だと思う。

  • 黒頭巾ちゃん さん

    まさにタイトル通りで、現状にジレンマを感じている人に勇気をくれます!! 登山から人生に例えて、様々な心震わせる言葉があります(*^_^*) 「叶う夢は自分もまわりも幸せになるもの」「何もしないことは充電であり、充電した後は動き出す」 「夢を叶えるには、自分のやりたいことを伝え続けて、諦めないこと」「楽しい=楽ではなく、困難を楽しむ。それさえできれば成功者」 筆者には引きこもりの時代もあり、共感を呼びます!(^^)!

  • hiro さん

    最近、栗城さんの話題を耳にして、もう一度彼の人となりを知りたくて手に取ってみた。 亡くなってもうすぐ5年…。

  • 大地 さん

    写真を交えながらで、文章も少なめだったので気軽に読めました。【不可能は自分が作り出しているもの、可能性は自分の考え方次第で、無限に広がっていく】【苦しみは自分が作ったものにすぎない。それを喜びに変えられるかどうかは、すべて自分の心次第】が印象に残った。NO LIMITを体現をされていて、ストレートなメッセージが心に響きます。

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