イージス艦はなぜ最強の盾といわれるのか 圧倒的な防空能力をもつ戦闘艦の秘密 サイエンス・アイ新書

柿谷哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797354270
ISBN 10 : 4797354275
フォーマット
発行年月
2009年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

日本に6隻配備されているイージス艦。本書では、イージス艦とはなにかから搭載されている兵器、戦い方、内部構造など、ハイテクを満載し圧倒的な防空能力をもつ最強艦の秘密を、カラー写真と図で徹底解説。

【著者紹介】
柿谷哲也 : 1966年、神奈川県横浜市生まれ。各国の陸海空軍をテーマに取材する、フリーランスのフォト・ジャーナリスト。日本だけではなく海外の航空誌、軍事誌にも多数寄稿。日本航空写真家協会会員。航空ジャーナリスト協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 文章で飯を食う さん

    ソ連の大量のミサイル攻撃から空母を守るために、F-14に長距離ミサイルフェニックスを乗せ、それでもうち漏らした時のためにイージス艦を造った。そこら辺の話から始めないと、何で、こんな防御に重点を置いた船ができたかわからないんじゃないかな。日本は空母も無いのにイージス艦で何を守るつもりだったんだろう。北朝鮮のミサイルなんかは、後から出てきた話だし。まっ、日本は専守防衛が建前だから良いのか。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    360度を監視する4つのSPY-1レーダー、対空スタンダードミサイル、弾道ミサイル、対空シースパローミサイル、対艦ハープーンミサイル、巡行ミサイル・トマホーク、対潜ロケット・アスロックなど。現時点では最強のイージス艦。一隻1000億円以上。同時に20程度の目標を追尾でき、同時に攻撃できる。つまりイージス艦1隻を沈めるためには飽和攻撃となる20機以上の戦闘爆撃機による同時一斉攻撃が必要で、実際にイージス艦が単独行動することはありえないので、事実上は無敵に近いらしい。しかしステルス機相手ならどうなる?

  • ゆーき さん

    横須賀でイージス艦を見る機会があったので。初心者でもわかりやすかったです。イージス艦:イージスシステムを搭載した艦/ベースライン/「あたご」型と「こんごう」型/佐世保基地→「あしがら」・「こんごう」・「ちょうかい」、舞鶴基地→「あたご」・「みょうこう」、横須賀基地→「きりしま」/イージス艦保有国は日本・アメリカ・韓国・スペイン・ノルウェー/タイコンデロガ級/アーレイ・バーグ級/SPY-1レーダー/Mk41VLS(垂直発射システム)/スタンダード・ミサイル/トマホークで内陸地攻撃も/アスロック →続き

  • ばぶでん さん

    初心者にも判りやすくイージス艦の仕組みを説明しており、読むに値する内容だった。元々イージス艦は空母の護衛として役割を持ち、対空(ミサイル・戦闘機)、対潜、対艦等の機能を果たすため高性能レーダーで敵対象物を補足・追尾し、ミサイル発射装置等で迎撃するシステムは圧倒的戦闘力であり、こうした防御をかいくぐって敵が攻撃をしかけるのは非常に困難だろう。米国の圧倒的軍事力はすさまじい。一方、中国は正面からこれに立ち向かうのではなく、盲点を探し出して安価な方法で攻撃をしかけることを企ててくるのだろう。

  • Humbaba さん

    イージスシステムを導入している船のことを総称してイージス艦という。その能力は圧倒的であるが、コストも大きい。数を増やすことでコストを下げるために、アメリカは同盟国への導入を許したが、イージス艦を導入できる国は少ない。

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