柴門ふみ

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本

オトナのたしなみ

柴門ふみ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784908059605
ISBN 10 : 4908059608
フォーマット
：
本
出版社
：
キノブックス
発行年月
：
2017年01月
発売国
：
日本
追加情報
:
２３８ｐ；19

内容詳細

本物の「オトナ」になりたい後輩女子に贈る人気エッセイ！

目次 : だって女ですもの（女が年を取るということ/ オバサンとオバアサンの分かれ目　ほか）/ 結婚と離婚のあいだ（結婚は愛か条件か/ もしも離婚を考えたら　ほか）/ オトナのお作法（悪口との上手な付き合い方/ 苦手な相手の処し方　ほか）/ 恋の悩みは一生続く？（焦るほど欲しいものは手に入らない/ 恋愛妄想をかきたてる人　ほか）/ 本物の「オトナ」論（勝ち負けにこだわらない女子たち/ 女と、仕事と、子育てと　ほか）

【著者紹介】
柴門ふみ : １９５７（昭和３２）年、徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。１９７９年漫画家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • M さん

    読了日：2019/02/23

    著者の“恋愛論”を読んだのはいつの頃だったか…10代だったか。残念ながら、あの頃は油ののっていた柴門さんも、すっかり衰えたというか、時代に取り残されたかような中身のなさにショック。10年をひと世代とするならば、自分より1.5世代ほど先輩なので、若い頃は憧れというか夢を見せられたものだけど、今となっては…人様のことをジャッジするだけの老いた感じに寂しさすら覚えてしまった。60になって、自分流の生き方を貫くくらいの勢いもなく、人の出来事を眺めて自分を卑下するような感じでは説得力がない。ある意味勉強になった。

  • きっしぃ さん

    読了日：2017/04/15

    "自分が年を取っていることに気づいてる？"という帯に、怯えながら手に取りました。まぁ中身は共感はあれどそこまで突き刺さることはなくさらっと読了。なかでも【人間アレルギー】はあるあるでした。女子とは面倒くさいものですが、感情的にならぬよう大人の対応を心がけていきたいものです。

  • はれひめ さん

    読了日：2017/05/22

    柴門ふみさん還暦！驚き大きくて内容は軽く流し読み。他人の悪口は慎むべきと明言されていますが、書いちゃっていいのかな？地元の公立小学校の母親は3/1がデ○！美人も他者を排除しない気楽な保護者会で〆ているけど、同級生ママに柴門さんがいらしたらエッセイネタにされぬよう戦々恐々としていたかも。表紙の猫マダムはスニーカーだけど裏表紙はヒールに。意味があるのかな。

  • つーこ さん

    読了日：2019/01/10

    最近新聞に載っていた彼女のエッセイを読んで、やはり面白いなあと思い、この本を読んでみようと思った。人生の教訓というより、上手に生きるアドバイスって感じ。若い頃は色んな事で色んな人とぶつかって、お互いに傷だらけになったこともあったけど、オトナになったらそこ上手く切りぬけようよって感じ。なるほどそうすればぶつからないのか〜とも思うけど、周囲がそんなオトナばかりでちょっとイライラしてる現実もあり、複雑な気分。

  • 野のこ さん

    読了日：2017/06/30

    柴門さんのママ友さんや犬友さんのことをさらっとあれこれ書いてたのにちょっとタジタジしましたが、バッサリ言いきる文章が清々しかったです。「男は見栄っ張り 女は欲張り」はまさにうちの夫と私のような…。たくさんの教訓。いろんなことをわきまえて素敵なオトナになりたいです。

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