描かれた黄泉の世界 王塚古墳 シリーズ「遺跡を学ぶ」

柳沢一男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787722485
ISBN 10 : 4787722484
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
96p;21

内容詳細

全国で約六〇〇基発見されている装飾古墳のなかで、図文の複雑さと華麗さにおいて比類のない九州北部・筑豊地方の王塚古墳。石室を埋めつくす図文は何を意味するのか、壁画制作の背景に何があるのか。広く朝鮮・中国におよぶ壁画古墳研究から追究する。

目次 : 第1章 王塚古墳の発見/ 第2章 王塚古墳の構造/ 第3章 装飾古墳の世界/ 第4章 王塚の壁画を読む/ 第5章 王塚の壁画を生み出したもの/ 第6章 壁画保存への苦難の歩み

【著者紹介】
柳沢一男 : 1947年群馬県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。宮崎大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りー さん

    福岡の装飾古墳、王塚古墳についての解説本。福岡、行きたいーー!!ってなること請け合い。豊富な図版から、華麗な装飾にドキドキするし、高句麗との繋がりにワクワクする。文化財保存の機運が高まるまで、この古墳を守り抜いた方がいて、その方や地域の人々の訴えでようやく国が動いた…という経緯に頭が下がる思いだった。個人的には画材が気になったが、そちらはあまり詳しく触れていない。

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