CD

〈キング落語名人寄席〉柳屋権太楼

柳家権太楼 (三代目)

基本情報

カタログNo
:
KICH3193
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

74年に5代目柳家小さんに入門、82年に真打となった権太楼。爆笑派と呼ばれた独自の演出理論に基づき、満月のような風貌とパワフルな語り口をもった、明るい話芸が堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 火焔太鼓
  • 02. 佃祭

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
私にとって佃祭は、権太楼さんを聞くきっか...

投稿日:2023/04/14 (金)

私にとって佃祭は、権太楼さんを聞くきっかけとなった噺で、火焔太鼓は言わずと知れた古今亭志ん生、志ん朝親子の十八番演目。佃祭では、まくらで権太楼流の佃祭の演じ方を語っています。とても興味深かったです。情けは人の為ならずを絵に描いたような人情噺で、NHKに映像もあり、熱演です。関西では演じ手がいないのでとても新鮮な気持ちで聞けました。 火焔太鼓は、古今亭お家芸の演目。志ん生さん、志ん朝さんの他では聞いたことがありませんでした。権太楼さんは、くすぐりは志ん朝さんのを使っているのもありますが、権太楼さん流の工夫を凝らして演じています。確か、一之輔さんがどこかの番組で、志ん朝さんは火焔太鼓は父の落語だから、断りなく演じるのを嫌がったと聞いたことがありました。こちらの収録は志ん朝さんが亡くなる1年前の録音です。

k.k さん | 大阪府 | 不明

0

おすすめの商品