黒木為〓 日露戦争の勝利に最も貢献した名将 PHP文庫

柘植久慶

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569675640
ISBN 10 : 4569675646
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
15cm,318p

内容詳細

日露戦争緒戦の朝鮮半島上陸から、最終決戦の奉天会戦まで第1軍司令官の任で戦い抜いた黒木為〓(もと)―。猪突猛進の独断専行型ながら、薩摩人らしい物事に動じない性格と大胆な作戦で、史上空前の夜襲を成功させるなど、ロシア満洲軍の総司令官クロパトキン大将を震え上がらせた。“生粋の野戦指揮官”として、明治日本を勝利に導いた不敗の名将の生涯を克明に描く力作小説。文庫書き下ろし。

【著者紹介】
柘植久慶 : 1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る。著書は多数あり270作に達する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どらんかー さん

    こういう上司が欲しいなぁ

  • maito/まいと さん

    坂の上の雲の影響からか、ややマニアックな人物の小説が多い気がする・・・黒木もその1人で、日清・日露戦争での活躍は描かれているが、前歴(幕末や、士族反乱時など)の活躍が薄いのが残念。そのせいか、黒木の名将ぶりに今ひとつ重みが乗らないんだよなあ・・・対照的に参謀の藤井や、観戦武官たちがいい味出してておもしろかった。特に観戦武官は、取り上げられることの少ない要素なだけに、大変貴重とも言える。彼らと、藤井・黒木とのコミュニケーション(駆け引き)は、必読である。

  • 熱東風(あちこち) さん

    どうしても日露戦争を中心に描いているため、その他の描写が駆け足になるのは仕方ないところか。その日露戦争にしても、もう少し詳細な地図がほしいところだ。

  • ベニテングタケ さん

    面白かった!日露戦争での黒木の活躍を描いた作品。

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柘植久慶

作家、軍事ジャーナリスト。1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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