新島八重 幕末、明治をかけぬけたハンサム・ウーマン 集英社版・学習漫画世界の伝記NEXT

柊ゆたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784082400590
ISBN 10 : 4082400591
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
141p;23

内容詳細

2013年NHK大河ドラマの主人公

会津を救いたいと城にこもって戦った八重に、維新後の日本は別の人生を与えた。
夫・新島襄を助けて、まだ偏見の残るキリスト教の学校を設立。そして晩年は看護師を育てるなど、まさに波瀾の生涯。

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    大河ドラマ「八重の桜」にもなった、幕末会津藩の女傑(ハンサム・ウーマン)のお話。明治維新後の会津戦争では、男装して従軍する姿がさながら「日本のジャンヌダルク」。敗戦後、京都で新島襄と結婚し、看護婦の養成に取り組む姿はまるで「日本のナイチンゲール」と、ものすごくエネルギッシュな生涯を駆け抜けたお方。賊軍としての汚名、キリスト教信者への差別、そして地元会津からも「薩長へすり寄った」と裏切り者呼ばわり。周りは敵と逆風だらけの状況で、「新しい日本に必要なもの」を残そうと粉骨砕身された姿には、本当に頭が下がる。

  • たまきら さん

    だれ…?恥ずかしながら全く知らなかったので、会津魂に胸を熱くしながら楽しく読みました。後で調べたら大河ドラマが先だったみたいですね。日本の良さも西洋の良さもはっきり良いと言える柔軟な価値観。素晴らしい同志たち。熱い近代日本の幕開けを担った人たちを愛でました。娘さんはまあまあぐらい。

  • こふみ さん

    時代の転換期を逞しく生き抜いた新島八重の生涯。まさにハンサム・ウーマン。

  • 嘉江☆海★山♫ さん

    こんなスゴい女性がいたことを知ることができて良かったです!

  • piyちゃん♡ さん

    学校の図書室で。 周りに流されず、自分の道を切り開いていく八重はかっこいいと思いました。見習いたいです!

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