柊と灯

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本

高飛車皇女は黙ってない アイリスNEO

柊と灯

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784758094184
ISBN 10 : 4758094187
フォーマット
：
本
出版社
：
一迅社
発行年月
：
2021年12月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
くろでこ ,  
追加情報
:
２８１ｐ；19

内容詳細

「お黙りになって」ブラシオ王国の第三王子と男爵令嬢に、その仲を邪魔する悪役令嬢の断罪劇。そんな最近よくある光景を切り裂くように、従者ベリルを伴って帝国皇女クローディアが現れた。そして、圧倒的な存在感を放つ彼女は、あっという間にその場を支配し、責任感皆無な王子に夢見る少女、悪役にされた公爵令嬢に現実をつきつけて！？薄幸令嬢の婚約騒動や、砂糖菓子令嬢に忍び寄る悪事を次々と薙ぎ払う帝国皇女の痛快ラブファンタジーが、大幅加筆修正＆書き下ろし番外編つきで書籍化！第七回アイリスＮＥＯファンタジー大賞銀賞作品。

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinta さん

    読了日：2022/08/22

    とりあえず真っ当なことおっしゃっているんですよ、皇女クローディア様は。いかに乙女ゲームだの、異世界だのが、歪んで書かれているか、そして現世を揶揄されて描かれているかが非常にはっとさせられる。最近、自分の読書がひどくゆがんだ見方をしていうことに若干の反省を。とはいえ、この世界の内側もある種のゆがみが見えるので、彼女の最終目的地が見たいなあ。

  • レイン さん

    読了日：2025/02/22

    よくありがちな「婚約破棄」絡みの2件の茶番を留学中の他国の皇女がすっぱりやる、そんな話。 テンポもいいし主人公も芯が通ってて好感が持てたが、終わり方としては「は？これで終わり？」としか言えない。 そのくらい中途半端だった。 発行から時間がたっていないなら続きがあるのかなと思えるが、既に4年ほどたっているようで続きはないのだろうし、なんだってこんな半端な、と何度も思う羽目に。 挿絵も全く本文読んでないのが解る有様だし、作家さんは出版社や編集に恵まれなかったんだなぁとしか。 非常にもったいない作品だった。

  • お砂糖 さん

    読了日：2024/02/29

    このシリーズ大好き。ど正論で読んでてきもちよい

  • rei さん

    読了日：2022/11/27

    ざまあ返しを第三者が行う話。2者の話はひとまずまとまっているけど、皇女と従者の謎が残っているのでこれで終わりだとモヤモヤする。Web発の本は打ち切りも続刊もできるようにか、こんな感じの本が多いな

  • 菊地 さん

    読了日：2021/12/14

    「悪役令嬢の断罪劇」のようなありがちなシチュエーションを、歯に衣着せぬ超ハイスペック皇女が権力・能力・正論で快刀乱麻に裁いていく物語。パワーはジャスティス。

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