流星のソード 名探偵・浅見光彦vs.天才・天地龍之介

柄刀一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396635732
ISBN 10 : 4396635737
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
407p;20

内容詳細

昭和、平成、そして新時代へ―。三つの時代を駆け抜ける、浅見光彦令和最初の事件!隕石から作られた流星刀が眠る街・小樽で起きた二つの殺人。そして流星刀づくりに関わった刀工一族にまつわる秘密―名探偵・浅見光彦とIQ190の天才・天地龍之介、再会した名コンビの華麗な推理!

【著者紹介】
柄刀一 : 1959年、北海道生まれ。公募アンソロジー「本格推理」への参加を経て、98年『3000年の密室』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごへいもち さん

    なんだかなぁ。申し訳ないけど天才抜きで浅見単独ものを書いていただきたいです。視点がコロコロ変わるのはあんまり(`・∀・´)

  • yoshimi さん

    コラボシリーズ第2弾。それぞれのシリーズは読んだことがないのでなんとも言えないが、この2人を競演させる意味があまり見出せなかったかな。第1弾は浅見シリーズの復活という意味があったかもしれないけど…。次があったとしてもちょっとお腹いっぱい。

  • 二分五厘 さん

    『浅見光彦vs天地龍之介』第二弾が出るとは思わなかった。相変わらずどちらも草食系好い人お坊っちゃま探偵だから、対決ムードにはなり得ないけど(笑)ここに奇人変人探偵ぶちこんでみたいなぁ。今回の舞台のメインは小樽。流星刀公開目当ての龍之介一行と、小樽ルポ取材の光彦が鉢合わせる龍宮神社の毒殺事件。更に前夜に起きていた第一の殺人事件は◯◯に見立てられていた?前回のような不可解な謎はなく、どちらかと言えば浅見が得意とする分野の事件か。事件よりも流星刀に関わる刀匠や榎本武揚の話、⚫⚫蔑視や浅見家の女性達が印象に残る。

  • rosetta さん

    ★★✮☆☆『ミダスの河』に続く浅見光彦VS天知龍之介シリーズ。(しかしこの表現よく使われるけど2人が対決するが訳でもないのに可笑しいよな)榎本武揚が隕石から作らせた刀が期間限定で公開されるのを取材しに来た光彦。休暇で遊びに来た龍之介。相変わらずお互いによいしょしまくりのとても気持ちの悪い世界。『ミダス』も詰まらなかったけど少しはマシになっているかと期待したのだが…もうこのシリーズが続いても読まない。P54の光彦の台詞に函館とあるけど小樽の間違いだよな。編集のお仕事

  • 小梅さん。 さん

    龍之介と浅見光彦のコンビなんて、すっごい贅沢! 一緒に行動するのではなく、それぞれに事件を追うのだけど、お互いに情報提供しながら、得意方面で推理していく。 舞台が小樽というのも嬉しい。 流星で作った刀って、ロマンチック。 武器でなく、芸術品として。 ところで、作中、北海道庁の道内の出先機関を「支庁」と表示していて、作品の時代についてトリックがあるのかと思っちゃった。(その呼び方は、ずいぶん昔のものなので。)

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人物・団体紹介

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柄刀一

1959年、北海道生まれ。公募アンソロジー『本格推理』シリーズ(光文社文庫)への参加を経て、’98年『3000年の密室』で長編デビュー。ロマンティシズム溢れるテーマを揺るぎない論理で展開する知的な作風で、多くの熱狂的な支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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