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禅的シンプル生活術

枡野俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866632445
ISBN 10 : 4866632445
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

心の「不要品」を手放すと気持ちは軽くなってありのままの自分になる。禅が教えてくれる幸せを呼び込むシンプルな生き方。

目次 : 第1章 いらないモノを手放してミニマルな生活をする(禅の教えはミニマリズムにつながる/ 執着や不安をなくせば無一物≒シンプルに近づける ほか)/ 第2章 不安や心配事など“心の不要品”も手放す(“心の不要品”もすぐに手放すのがいい/ 多くの不安には実体がない、そのことをまず理解しておく ほか)/ 第3章 禅に学ぶ“ありのまま”の生き方(ありのままの自分でいればいい/ 「自分を変えたい」と思うことはない ほか)/ 第4章 心を整えるための朝の過ごし方、夜の過ごし方(日々の生活を見直すだけで人生は変わる/ 「朝」を大切にして、一日を始める ほか)/ 第5章 「生ききる」こと、「死にきる」こと(幸せはどこにでも見つけられる/ 贅沢はたまにしかしないからこそいい ほか)

【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年「ニューズウィーク」日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん1007

    心の在り様を考える時間となった。物理的に、余分なものを持たないことだけでなく、それと表裏をなすような心にも余分なものを持たないこと。相通ずるものだと思う。いきなり、そこに到達できるものでもないし、日々、変わりゆくことでもある。日々の営みの中で、ふと気づいた時、ふとした時間に、見つめ直すことだと思う。中で語られている「簡素」と「質素」を考えることが、一番、印相深い。自分の周りの世界・空間・時間で、あてはめて考えてみよう。

  • りこりり

    よかったです!

  • akirasira

    著者の本を10冊近く読んでいるが、いい気づきをたくさん貰えた。禅に興味が湧き、こんな生き方をしたいと思えた。悩んでいる時、落ち込んでいる時に読むべき1冊。手放す勇気。執着が不安にし苦しめる。見栄や物欲は心の重荷。本当に必要か?即決せずに1度立ち止まって考えてみる。一瞬一瞬を大切にする。人生の真実は今この時にしかない。今だけを見つめる。まさにマインドフルネスな考え方。どうにかなるさの精神。口に出して言う。幸せは何かによって得られるものではなく、自分自身で感じるもの。全ては自分の捉え方次第。

  • Go Extreme

    いらないものを手放す→ありのままの生き方 禅の考え方ー引き算・知足 無一物≒シンプル 三毒=貪欲・瞋恚・愚痴 執着の元を手放す 欲が欲を呼ぶ 簡素=無駄なし 質素=飾り気がない 小欲知足 市中の山居 ミニマルな空間・暮らし 心の不用品=心配事 一切唯心造 莫妄想 即今・当処・自己 無縄自縛 百尺竿頭一歩 八風吹不動 行雲流水 汝は12時に使われ・老僧は12時を使い得たり 一掃除・二信心 三業=身業・口業・意業 欠気一息 左右揺振 調身・調息・調心 心外無別法 無心無作 あるがままに生きていく 定命

  • みり

    とてもよかった。 何度もメモをとった。 心が凪いでいく気持ち。 筆者のお父様のあっぱれな生き切った姿は、目指す生き方だなと思った。 自分には何が必要なのか、これだけあればいいというものは何か。ことあるごとに考えて生きていきたい。 そして、毎日掃除をして、毎日心を磨いていきたい。

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