淋しかったからくちづけしたの 林静一傑作画集 少女編

林静一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784891947057
ISBN 10 : 4891947055
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
追加情報
:
20cm,175p

内容詳細

あふれる叙情、胸に刺さる切ない一冊。

目次 : はる/ なつ/ ゆめ/ あき/ ふゆ

【著者紹介】
林静一 : 1945年3月7日、満州(現中国東北部)に生まれる。1967年漫画雑誌「ガロ」にて「アグマと息子の食えない魂」を発表。1975年CF「ロッテ小梅」アートディレクター担当。同作はベニス映画祭銅賞、クリオ映画祭特別賞、電通賞等内外のCF映画祭にて受賞。1987年アニメーション映画「源氏物語」のキャラクター原案を担当。現在も主にイラストレーター、画家として活躍中。ACFA会員。日本イラストレーション協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒロミ さん

    新刊の大判画集を前に再読。ハンディなサイズに憂いのある横顔の美少女たちが儚げな風情で収まっている。個人的には源氏物語の再録があるのがうれしい。解説で「これは林静一版『少女コレクション序説』である」と語られていたが、その通りである。けっこうきわどい絵もあったりするがどこかつくりものめいた白い肌の少女たちからは白痴美を感じゾクリとした。和風から現代風まで様々な林静一の画業が凝縮されている一冊。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    多数の絵の中で、横顔がとても多いのですが、横顔で語る世界の余韻が素晴らしいと思いました。

  • ぱらそる さん

    小梅ちゃんの人。夢二美人ならぬ静一美人かな。気だるい雰囲気と色香の漂う作風がとってもお洒落!目を細めたら猫のようで、どんな女の人も可愛らしい。すごくよかったが、そこそこのお値段なのがネックである。図書館で読んだので購入はしてない。他の画集も見てから考えようかな。

  • ドナドナ さん

    横顔のイメージが強いし印象的だが、個人的には彼女等の手や指がすごく好き。どんな風に動くのか想像するとゾクゾクする。

  • めっちー さん

    淡い雰囲気の中にも、色っぽさが漂います。平安物もいい。

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人物・団体紹介

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林静一

1945年に満州で生まれる。1962年東映動画に入社、『狼少年ケン』などの制作に参加。1967年『ガロ』に投稿しデビュー。テレビCMやNHK『みんなのうた』のアニメーション、絵本など、幅広いジャンルに表現領域を広げ、1974年からアートディレクターを務めたロッテ「小梅」のCMで数々の賞を受賞

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