絶対国防圏攻防戦 2 赤道直下の死闘 RYU NOVELS

林譲治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766732191
ISBN 10 : 4766732197
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
186p;18

内容詳細

昭和19年5月、山口多聞中将率いる第七艦隊は、ギルバート諸島のタラワ島を根拠地として絶対国防圏の一翼を担っていた。ギルバート諸島のマキン・タラワを攻略されれば、マーシャル諸島、トラック、ラバウルにも危機が迫り、最後は日本本土が米軍の攻撃圏内に入るのだ。日本の絶対国防圏を突破するため、大規模な水陸両用作戦を企図していた米軍は、潜水艦による哨戒をもくらむ。米軍の偵祭作戦を阻むことに成功した第七艦隊は、戦爆連合が米空母部隊の攻撃に出撃。迎撃戦闘機を突破し、軽空母と巡洋艦を撃沈する。そして今、伊号潜水艦が敵部隊の接近を察知した…。書下ろし長編仮想戦史。

【著者紹介】
林譲治 : 1962年、北海道生まれ。千歳基地が隣接するという環境で育った。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ikedama99 さん

    少々ご都合的な部分に思った部分はあるが、面白く読めました。赤城ショックの波及はかなり広く、まだ全貌は見えないが、これは次に持ち越しです。それにしても、アメリカの補給についての考えは凄まじいと思っています。

  • Meistersinger さん

    シリーズのテーマはモロに「絶対国防圏」なのか。マキン・タラワの防衛が舞台だが、いつもの「どうしようもない偶発事態」に加え「たまたま成功していただけだが、その為に改善されなかった」システムの破綻が目立つなぁ。

  • YS-56 さん

    使い捨ての基地、か。絶対に真似できない物量に対抗するには…やはり頭を使わなければならないのでしょうな。第7艦隊、その善戦の行方や如何に。

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人物・団体紹介

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林譲治

北海道生まれ。1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。日本SF作家クラブ第19代(2018‐2020)会長。“星系出雲の兵站”全9巻(ハヤカワ文庫JA)で第41回日本SF大賞、第52回星雲賞日本長編部門(小説)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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