新装版 ぼくはクロード・モネ

林綾野

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062197175
ISBN 10 : 4062197170
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
64p;22X24

内容詳細

光を追い描いた画家モネ。86年にわたるモネの人生を見つめ、紐解く、ものがたり絵本。

【著者紹介】
林綾野 : キュレーター、アートライター。美術館での展覧会企画、美術書の企画、執筆を手がける。新しい美術作品との出会いを提案するため、画家の芸術性とあわせてその人柄や生活環境、食の嗜好などを研究、紹介する

たんふるたん : 絵本画家、挿絵画家。水彩、ドローイングによるやわらかな表現で、絵本をはじめとする書籍、装幀、雑誌などでイラストレーションを手がける。画家としての仕事のほかに、広告のアートディレクション、タイポグラフィー、ブランドロゴなどデザインの仕事にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わむう さん

    モネの語り口調で彼自身の人生を紹介した絵本。巻末に作品ギャラリー、年譜、友人やモネにゆかりのあるキーワードの紹介が載っていて盛りだくさんな内容です。「ぼくたちが生きる世界はこんなにも美しい。ぼくはそれを描きたかった。ぼくが描いた風景が、みんなの瞳の中で、いつまでも輝いていますように。」図書館で借りた本ですが、この本は買って手元に置いておきたいです。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    ゴッホが良かったので、隣市で。多くの芸術家がそうであるように、モネもなかなか世に認められない。「モネの≪印象、日の出≫に比べたら描きかけの壁紙のほうがまし」と酷評されるほど。あちこち住居を変えた後、運命の土地ジヴェルニーに出会う。86歳でこの世を去るまで、描くのをやめられなかったモネ。光、水、花……モネが描き出した作品は、今も人々に愛されている。読みやすい文章、優しく、美しい絵で、いいシリーズだ。※読んだのは、「新装版」ではなかったが、読メにはこちらしかない。

  • しろくま さん

    たんふるたんさんの水彩画が瑞々しく美しくてとてもよかったです。モネが風景を描いている様子もこんなだったのかと想像しました。「どんなときも ぼくたちが生きる世界はこんなにも美しい」という言葉も心に残りました。戦争や身近な人の死を経験しても、こんな明るい絵が描けるのだな。

  • しろくま さん

    画家クロード・モネの伝記絵本。シリーズの『〜フェルメール』がよかったのでこちらも。巻末には作品ギャラリー、ゆかりの場所マップ、キーワード、年譜なども。随分引っ越しをするのだなと思っていましたが、やっと43歳の時、終の棲家となるジヴェルニ−へ!86歳でこの世を去るまでそこで過ごします。明るい色彩の風景画や睡蓮などが有名ですが、あの睡蓮は自宅の庭だったのですね!貧しい時代、戦争、身近な人の死、病気など経験しても、絵を描き続けた人。春から秋の間、庭を見学できるみたいなので(あとがきより)、見てみたいです。

  • garashixxx さん

    旅先の本屋で一目惚れして購入したくせに積読コーナーにつまれたままに(恥)。部屋の片付け中ふっと目につき一気よみ。癒やされる。たんふるたん さんの絵がとても優しく素敵で画才などないのに描きたくなる・・・。駄目駄目、塗り絵にしよう。そうしよう。それにしてもモネの引っ越しの回数は凄いなぁと感じつつ終の棲家を見つけるため、そして睡蓮を描くための過酷な旅でもあったのかなと納得する。巻末の作品ギャラリーがまた贅沢。林綾野さんの「モネ 庭とレシピ」という本も気になる。

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林綾野

キュレーター、アートライター。美術館での展覧会企画、美術書の企画、執筆を手がける。新しい美術作品との出会いを提案するため、画家の芸術性とあわせてその人柄や生活環境、食の嗜好などを研究し、紹介する

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