モネ 庭とレシピ

林綾野

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062167062
ISBN 10 : 4062167069
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林綾野 ,  
追加情報
:
112

内容詳細

庭造りと食事を愛した画家、モネ。本書では、画家の暮らしぶりをジヴェルニーの家に探し、庭の様子や、花々ひとつずつに眼差しをむけ、モネが書き残したレシピノートを参考に、画家が食した料理を再現する。

【著者紹介】
林綾野 : キュレーター。アートキッチン代表。アーティストと食の関係を研究。手がけた展覧会、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中 さん

    【図書館本】浮世絵から見る江戸の食卓が良かったので続いて。モネの絵と注釈、美しい庭の写真と植物の解説。お家の中の写真。お気に入りのレシピ集から少し紹介。とてもバランスよく纏まっていてモネの人間味に触れさせてくれる。 こんな著名な画家にこんなこと言うのも何だけど、とってもセンスの良い方だったんだなぁ。お庭もお家もとっても素敵で思わず住みたくなります♡芸術家には画や音楽それ以外まるで興味ない、って感じの方も多いけど、モネは違う。食もとっても大切にされて、人生を楽しんでいたんだな、という印象を受けました。

  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。すばらしいです。読んでいる最中に高知県にモネの庭が再現されていると聞いて、びっくりしました。図書館本ですが、手元に置きたい作品ですね。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    クロード・モネの人生を庭と食卓の視点で捉えた本です。終の住処となったジヴェルニーの自宅の庭(絵画と写真)と、モネお気に入りの料理18品を写真とレシピ付きで紹介。作者は、モネが遺した6冊の料理ノートからスープ、卵料理、きのこ料理、ソース(一つのカテゴリーになっているそう)、デザートなど日本のキッチンでも作りやすい品を選び取り上げたとのこと。【生活者】としてのモネの姿が浮かび上がってきます。前に読んだ『ジヴェルニーの食卓』と共鳴して、原田マハさんの物語が一層クリアになり、立体的に感じられるようになりました。

  • つくよみ さん

    ★★ 庭つくりと食事を愛した画家と言われるモネ。彼のもう一群の「作品」ジヴェルニーの家と庭、そこで食した食事のレシピを紹介した一冊。庭や食材、食事風景をモチーフにした絵画作品をはじめ、現在のジヴェルニーの家と庭のカラー写真もふんだんに掲載し、モネが後半生を過ごした景色を解説付きで楽しむことが出来る。レシピは、モネが残した中から、現在の日本でも無理なく作れるものを選択。料理に覚えのある人は、チャレンジしてみても楽しいかと。モネの愛した様々を知ることによって、彼の作品をより身近に感じることが出来るだろう。

  • Rosemary* さん

    クロード・モネが一目惚れして移り住んだジヴェルニー。創作以外の時間をつぎ込み自ら作り込んだ広大な庭とこれまた愛情を注いだ料理のレシピ、邸宅の写真、イラスト、間取り図などで詳しく解説されている。水の庭や植栽も日本のものが多いと思ったらなるほど、浮世絵からなんですね。花を育て絵を描き家族のために野菜を育て鶏を飼い新鮮な食材で美味しい料理を振舞う。素敵☆ 訪れてみたいなぁ。

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人物・団体紹介

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林綾野

キュレーター、アートライター。美術館での展覧会企画、美術書の企画、執筆を手がける。新しい美術作品との出会いを提案するため、画家の芸術性とあわせてその人柄や生活環境、食の嗜好などを研究し、紹介する

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