そこにはいつも、音楽と言葉があった

林田直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276200333
ISBN 10 : 4276200334
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
追加情報
:
208p;19

内容詳細

目次 : はじめに〜背中を押した言葉たち / ■1 音楽の本質について / クラシック音楽は、他のジャンルと一体何が違うのか / ネット上での音楽のあり方 / まだラジオは音楽の媒介者であり続けられるのか / 「ポスト・クラシカル」の背景にあるもの / 誰もがもっている芸術家の魂 / ◎蔵出しインタビュー(1) フィリップ・グラス(作曲家) / ■2 私の出会った音楽家たち / セルジュ・チェリビダッケ / 武満徹 / サー・サイモン・ラトル / 小澤征爾 / ◎蔵出しインタビュー(2) 湯浅譲二(作曲家) / ■3 あのひとの影 / ヘルベルト・フォン・カラヤンの影 / グレン・グールドの影 / ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの影 / ◎蔵出しインタビュー(3) アルヴォ・ペルト(作曲家) / ◎世界史と倫理社会の高校教師のこと / ■4 映画や演劇、美術や文学のこと / スティーヴン・ソンドハイムの音楽〜映画『イントゥ・ザ・ウッズ』を中心に / ピーター・プルックのオペラ〜《魔笛》を振り返って / ゲーテを読んで / モローの絵、マスネの音楽、フローベルの文学 / アンドレ・プレヴィンの両義性 / 音楽映画としての『マチネの終りに』 / ◎蔵出しインタビュー(4) ヴァレンティン・シルヴェストロフ(作曲家) / ■5 世界的オーケストラの別の顔 / ウィーン・フィル来日公演のパーティーで起きたある出来事 / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のこと / ベルリン・フィルのチケットはなぜ高額なのか / ◎蔵出しインタビュー(5) ショスタコーヴィチに関する証言 / ガリーナ・ショスタコーヴィチ(作曲家の娘) / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェリスト・指揮者) / ◎はじめての取材 / ■6 忘れられないコンサート / ふたつの隅田川〜プリテン 《カーリュー・リヴァー》と清元『隅田川』 / どこまでも深く、どこまでも遠くへ / 《エフゲニー・オネーギン》のヒロイン、タチアーナのこと〜マリインスキー・オペラ回想 / ポリーニのリサイタルを聴いて〜老いということ / 祈りの本質とは何か〜プーランクのオペラ《カルメル会修道女の対話》 / 《リトゥン・オン・スキン》はなぜプロヴァンスをテーマにしていたか / ◎蔵出しインタビュー(6) ギドン・クレーメル(ヴァイオリニスト) / おわりに〜書き言葉と話し言葉の未来

【著者紹介】
林田直樹 : 音楽ジャーナリスト・評論家。音楽之友社社外メディア・コーディネーター。1963年埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業、音楽之友社で楽譜・書籍・月刊誌「音楽の友」「レコード芸術」の編集を経て独立。オペラ、バレエから現代音楽やクロスオーバーまで、近年では美術や文学なども含む、幅広い分野で取材・著述活動を行う。2005年からインターネットラジオ「カフェフィガロ」のパーソナリティ、2007年から「OTTAVA」のプレゼンターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どら猫さとっち さん

    音楽評論家兼ジャーナリストが、これまでの人生に見聞きしてきた演奏会などを綴るとともに、アーティストのインタビューを掲載。主にメルマガや自身のSNSアカウントでアップしたものだが、とても興味深い。ショスタコーヴィチの娘のガリーナさん、アルヴォ・ペルトやフィリップ・グラスのインタビューは貴重。

  • hr さん

    図書館本。とても薄味な文章かと油断していると、現場の人ならではの情報がぶっ込まれたりして驚かされる。湯浅譲二の長生きの秘訣はいいなあ。著者は県立浦和高校のご出身だったのか。佐藤優の三つ下の学年ということは、高校では入れ替わり。

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