つるわるつ まえからもうしろからもよめるかいぶんえほん えほんのもり

林木林

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580824195
ISBN 10 : 4580824199
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28p;27

内容詳細

【あらすじ】
前からも後ろからも読める、ホラーでユニークな回文絵本が誕生!
つるが、舞踏会の招待状を書きました。さて、夜がきて‥‥。
あやしげなトマトの城に招待されたお客さんたち。
みんな楽しそうにワルツを踊っているけれど、あれあれ? なにか変じゃない?
よく見たら、いろんな場面でうろついている赤い影。これは一体?
と思っていたら、驚愕のトマトが現れた! そして、だんだんと減っていくお客さん。
最後に残ったのはつるだけ。もしかして‥‥!?

【著者紹介】
林木林 : 山口県生まれ。詩人、絵本作家、創作言葉遊び作家。詩情溢れる視点で多彩な作品を手がける。絵本に『ひだまり』(光村教育図書/産経児童出版文化賞産経新聞社賞)など多数

岡本よしろう : 山口県生まれ。武蔵野美術大学油絵科を卒業する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とよぽん さん

    読友さんの感想を読んで。私がこれまで抱いていた林木林さんのイメージとは全く違う感じの絵本だった。回文に乗って舞踏会の主役の座をつるからトマトが奪ったかのような展開、そして最後はまたつるに主役がもどる。トマトの城の奇妙奇天烈舞踏会?

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ツルがワルツを踊りだすところから、ツルのお相手、他の組合せ、滑るように舞踏会が始まります。 音楽的な回文絵本です。 増えた踊り手が次第に姿を笥して、最後はまたツルひとりで踊り終えるところが見事でした。 いろんな回文を集めるのではなく、メロディアスにまとめたところに技アリでした。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。林さんの言葉遊びに惹かれて。タイトルからわかるけれど、上から読んでも下から読んでも「つるわるつ」。つまり回文絵本。トマトを使った力業の回文もあったけれど(笑) 岡本よしろうさんの絵も面白い。岡本さん「生きる」のイメージがあったけれど、こういう絵も楽しいな。

  • 遠い日 さん

    さすが林木林さん!前からも後ろからも読める回文ときた!優雅というよりなんだかみんな必死な舞踏会。絵をよく見ながら、回文と確認、答え合わせ。トマトの役回りがおもしろい!

  • イカまりこ さん

    回文でできてる絵本。招待状もらって舞踏会に参加すると次々生き物が現れて、前から後ろから指で追いかけながら読んでいった。今まで動物だったのに急にトマトが出た時は、トマトって簡単すぎる回文だなぁなんて思った。そこから衝撃的なことがw それでも淡々と続いていくんだけど…だけどよ。あれ?と思ったの。増えてく一方だったダンスメンバーが減ってる?ええ、もしや…と思って絵をよく見るとアイツがいるんだわw 全部読み終わって最初から隅々注意したら、本当に最初からいるの!これはなかなかホラーな絵本ですw

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品