歴史を動かしたプレゼン 新潮新書

林寧彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106103650
ISBN 10 : 4106103656
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
18cm,191p

内容詳細

豊臣秀吉、コロンブスら歴史上の偉人たちは、プレゼンの達人でもあった。偉人たちが残した教訓の数々から、人を動かす極意がわかる。歴史読み物とビジネス書が合体した比類なき1冊。

【著者紹介】
林寧彦 : 1953(昭和28)年倉敷市生まれ。早稲田大学政経学部卒。博報堂に入社後、広告キャンペーンやテレビCMの企画提案を担当し、2003年独立。陶芸家(日本工芸会正会員)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • calaf さん

    東廻り航路挑戦への費用と許可を求めたコロンブス、織田信長の後継者選びを自分の思い通りに導いた豊臣秀吉、日本への帰国を求めた大黒屋光太夫(ただしこれは彼の親友となった人々)、そしてオリンピック復活を目指したクーベルタン男爵のプレゼン手法を分析。説得は不要で、相手を納得させる事が重要という事らしい...

  • 湯飲み猫 さん

    コロンブスを初めとして、歴史上の人物たちがどのようなプレゼンをして他人を動かしたのかを解説。企業勤めの無い僕ですが、なるほどプレゼンって「相手を動かすための手段」であり、自分の思いを伝えるのは二の次なのだなと、読んでひとつ賢くなりました(笑) 知っていると応用の利くことが、随所に書かれている本ですよ。

  • Yasushi I さん

    コロンブスや豊臣秀吉などの歴史上の人物が遭遇したであろう場面を史実から推測し、きっとこんなプレゼンをやったであろうと再現したもの。それらを通じてプレゼンのやり方、押さえどころを教えるハウツー本でもある。ハウツーに目新しいものはなかったが、大黒屋光太夫の波瀾万丈とロシア皇帝との親交は胸を打った。

  • すがの さん

    興味深い切り口で歴史を紹介し、その解説も秀逸な良書である。

  • maito/まいと さん

    プレゼンを行う全ての方に読んで欲しい1冊。大事なのは魅せる技術や表現手法だけではなく、人を納得させ、動かすという本質・目的・意図、そして情熱。ポイントは今も昔も変わらないのだから、歴史の結果のみを押さえるのではなく、その結果に至るまでの課程を知り、分析することの重要さをも改めて示してくれる、厚みのある内容。ホンモノのプレゼンテーター目指して、精進します。

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林寧彦

陶芸家・日本工芸会正会員。倉敷市生まれ。早稲田大学政経学部卒、博報堂で二十六年間CMプランナー、コピーライターとして活躍。在職中に陶芸を始め、転勤を機に本格化する。現在、津田沼陶芸教室を主宰。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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