林家たい平

林家たい平落語集たい平落語粗忽長屋/干物箱

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基本情報

ジャンル

ジャパニーズポップス

カタログNo

COCJ36089

組み枚数

レーベル

日本コロムビア

発売国

日本

フォーマット

商品説明

若手実力No.1！『笑点』でもお馴染み、林家たい平のCDが登場！
今回は、たい平落語の真骨頂「粗忽長屋」「干物箱」の2席をお届けします。

「粗忽長屋」は荒唐無稽で言わば最も落語らしい落語。とてもバカバカしく、それでいてスタンダードなためサゲも大変有名ですが、林家たい平はスタンダードだけでは終わらない！新たな落語の魅力を最大限にまで引き出す“たい平落語”を存分にお楽しみ下さい。
もう1席は、たい平お得意の「干物箱」。明るく小気味よいテンポで聴かせてくれます。

『粗忽長屋』…
通りかかった浅草、人だかりの中に“行き倒れ”を見た八公。それが長屋仲間の熊公にそっくりなことに気づき、さあ大変。「こいつは隣の熊の野郎だ！」と言って、死人の引き取り手がおらず困っていた世話役に、「とにかく当人をここへ連れて来ます！」とおかしな宣言をして…！？

内容詳細

滑稽落語の名作「粗忽長屋」は、ハチクマ・コンビのキャラクター全開の噺だけに演じ分けが曖昧になると悲惨だが、たい平はいいテンポで聴かせる。「干物箱」は若旦那のお気楽さと品のよさが巧く出て、こちらも面白い。この人の藝は滑稽さと端正な味のバランスがよく、次代の名人候補に挙げたい。(康)(CDジャーナル　データベースより)