眠れないほどおもしろいおくのほそ道 (仮)王様文庫

板野博行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837930884
ISBN 10 : 4837930883
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
追加情報
:
272p;15

内容詳細

夏草や…、閑かさや…。誰もが知るあの名句は、こうして生まれた!「人生は旅」―そう思い定めた俳聖・松尾芭蕉が歌枕をたずねて門人・曾良と行脚した「みちのく」。数多くの名句が生まれた芭蕉の「心の旅路」を、わかりやすく、おもしろく解説する一冊。

目次 : はじめに 風雅の道を極めんと、芭蕉は「みちのく」へと旅立った/ 序章 旅に生き、旅に死すとも本望―西行に憧れ「風雅の道」を極めることを決心/ 1章 『おくのほそ道』への旅立ち―江戸を出立、日光・黒羽から聖地巡礼スタート!/ 2章 「白河の関」を越えて…いざ、みちのくへ!!―北へ北へと歩を進め、平泉で詩魂が爆発?/ 3章 まさに旅の山場!出羽三山での神妙体験―スパイ詮議、蚤・虱にも負けず名句続々!/ 4章 北陸道を南進!長旅の疲れでへとへと道中―持病も悪化し、句作にも苦労!/ 5章 曾良と別れて旅の終着地、大垣へ!―そして、「風雅の道」探求の旅路は続く/ おわりに 芭蕉の自筆本『奥の細道』の発見

【著者紹介】
板野博行 : 岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • oooともろー さん

    河合曾良の日記との違いがよく分かって面白い。

  • よし さん

    とても勉強になり、眠れなくはないけど確かに解説付きで面白く読めました。幼い頃から聞き覚えた句が出ると嬉しくなりました。

  • asky0084 さん

    ★★★☆☆

  • 南嶋人🏝️晴耕雨読 さん

    『眠れないほどおもしろい おくのほそ道: 旅に生き、旅に死すとも本望! 』読了📖 松尾芭蕉に随行した弟子曾良の視点で描くみちのくの旅…一緒に随行してる様な気分になれる臨場感👍 東京深川に住んでた時、庭でバショウ育ててたようで、俳句ではなくバショウ繋がりで親近感🤠

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板野博行

岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆。秀吉の家臣団で一番好きな人物は、「蜂須賀小六」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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