コッペパンはきつねいろ 偕成社文庫

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035500100
ISBN 10 : 4035500100
フォーマット
出版社
発行年月
1983年12月
日本
追加情報
:
19cm,132p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はる さん

    ほのぼの、優しいお話し。高原の家で絵描きのお父さんと暮らすノンちゃんと、子ギツネのコンのふれあいを描いた物語です。懐かしい昭和の雰囲気。郷愁を誘う高原の自然の描写。ふたりのやりとりは可愛いし、お父さんや分校の先生のおおらかでのんびりした雰囲気が心地よいです。少しハラハラする展開もあって楽しめました。

  • ほりん さん

    【みんなで絵本】先日亡くなった松谷みよ子さんを偲んで。ノンちゃんは,絵描きのおとうさんと一緒に山の小屋で暮らしています。こぎつねのコンとなかよくなり,一緒に学校に行こうとしたり,バケモノヅクシのまつりにでかけたり・・・。大きな自然の中で,ふたり(?)が過ごす日々が描かれます。ノンちゃんのおかあさんはノンちゃんが小さいころに病気に亡くなっています。コンもひとりぼっち。うまく化けられないことが悩みのたね。何かができるようになるために必要なのは,必死の思いと優しさでした。温かさとちょっぴり切なさが残ります。

  • のこ さん

    ノンちゃんが高原の草原にいると、赤い風船が一つ飛んできました。それを追いかけてきたキツネの子・コンとノンちゃんは仲良しに。「今度お家に遊びに来てね」とノンちゃんはコンと約束しました。■初版が1968年なので、どことなく古めかしい感はあります。コッペパンとタイトルにつくので2人でパンを食べる話かと思いきや意外にも『陰陽師』のような展開に。ダケカンバのお祭りの話が面白かったです。スイス産チョコのあたりに驚き、最後はしんみりしました…。

  • Theodore さん

    文庫じゃないけど、昔々に読んだ記憶あり。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品