ももたろう 松谷みよ子むかしむかし

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494002474
ISBN 10 : 449400247X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,32p

内容詳細

昔あるところに、じいさまとばあさまがいた。じいさまは山へ芝刈りに、ばあさまは川へ洗濯に出かけた。すると、川上の方から桃が流れてきて…。誰もが知っている日本の昔話の決定版。

【著者紹介】
松谷みよ子 : 1926年東京都生まれ。松谷みよ子民話研究室を主宰し、民話採集を精力的に行っている。『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)など多くの作品がある

和歌山静子 : 1940年京都府生まれ。『あいうえおうさま』(絵本にっぽん賞)『おおきなちいさいぞう』(講談社出版文化賞)など多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わむう さん

    司書さんの読み聞かせで知った絵本。スタンダードな桃太郎かと思いきやウィットに富んでました。子どもたちは「知ってるお話と違う」と言いながら読み聞かせしてもらって楽しそうでした。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    今まで読んだももたろうのイメージが吹き飛んでしまうような、ビックリももたろうです。 三年寝太郎のようなももたろうが、鬼ヶ島に行っても、そう簡単には鬼たちを退治出来ません。 他の昔ばなしのキャラクターも加勢してくれるという、トンデモももたろうでした。 これはこれで面白いのですが、正調ももたろうを知らない子の、初ももたろうにしてしまうと、問題を生じそうに思いました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    高校福祉科 絵本・紙芝居講座 再話について、昔話の1例として『ももたろう』の読み比べ。食っちゃ寝、きびだんご1つあげる、さらわれたこどもを助ける。

  • みつばちい さん

    お話会で仲間が読んだ。このバージョンは、後半昔話の登場人物が助っ人に出てくるという変わり種。さるかにの仲間がで出来て面白かった。

  • 柚桜 さん

    保育園から借りてきた。読みはじめて…えっ?なにこの役に立たなそうなももたろう。きびだんご半分しかあげないドケチさ(笑)最後まで残った団子は出てこなかった。食べたな(>.<)こんな話あるのね。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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