おとうふさんとそらまめさん 年少向けおひさまこんにちは

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494089703
ISBN 10 : 4494089702
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27×39cm,8場面

内容詳細

お豆腐さんとそら豆さんは大の仲良し。ある日、ふたりが散歩にいくと、川に一本橋がかかっていた。先に渡ったのはお豆腐さん。恐くて恐くて、ぶる、ぶるる。それを見たそら豆さんは大笑い。ところが…。

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読書メーターレビュー

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  • バニラ風味 さん

    そらまめさんの黒いすじが、どうしてできたか、というお話。とうふさんとさらまめさんが、かわいらしい。そらまめさんの絵に、もう少し厚みがあったらいいのにな、と思うのは私だけでしょうか…。この紙芝居をしてから、子どもに実際のそらまめを見せたら、面白いでしょうね。

  • 円舞曲 さん

    なかなか面白い。そらまめの時期に読み聞かせしてみたいです。民話。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    そらまめとおとうふの友だち関係が面白いと思います。 こういうお話には長野ヒデ子さんの明快な絵がピッタリです。 おとうふが一本橋を渡るところは、おとうふが崩れてしまわないかちょっと心配しました。 そらまめに黒い線ができた理由も、妙に説得力がありますが、子どもたちがそらまめを知らなかったらどうしましょう。 幼児向けの紙芝居だとは思うのですが。

  • さえ さん

    そらまめさんの黒い部分の理由は…、そうだったんだ(笑)という感じ。2人の橋を渡る時の擬音が面白い。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    中学校読み聞かせ2年生 そら豆に黒い筋があるのはどうして?という由来昔話。おとうふさんが橋を渡る時がやたらウケました。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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