絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」

松田賢弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062194341
ISBN 10 : 4062194341
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
233p;20

内容詳細

「昭和の妖怪」の幻影を追う。すべては、祖父・岸信介のために―。養子縁組を繰り返し、「名門の血脈」を維持し続ける一族。ゴッドマザー・洋子の執念のもと、今日も空虚なプリンスは足掻き続ける。政治取材のトップランナーが放つ昂奮のノンフィクション!闇に包まれていた名門一族の正体。

目次 : プロローグ ゴッドマザー・安倍洋子を軸にした三代/ 第1章 祖父・岸信介―安倍晋三が追う幻影の正体/ 第2章 父・安倍晋太郎―「岸の女婿」といわれ続けた男の悲劇/ 第3章 叔父・西村正雄―唯一晋三を批判できた晋太郎の異父弟/ 第4章 隠れた弟を追って―父・晋太郎が築こうとしたもう一つの家庭/ 第5章 妻・安倍昭恵―奔放な「家庭内野党」で洋子との確執は続く/ 第6章 母・安倍洋子―晋三に賭けるゴッド・マザーの執念

【著者紹介】
松田賢弥著 : 1954年岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。政界について多くのスクープ記事を執筆。妻・和子から小沢一郎への「離縁状」をスクープしたことで第十九回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    安倍ファミリーの血脈本。政治史にあまりにも疎いので岸信介と佐藤栄作が実の兄弟って初めて知ったわ! そうか憲法改正はじっちゃんの悲願なのか。安倍家の嫁姑問題とか隠し子とか、なんか政治ネタよりも女性週刊誌目線でアッサリ読めた。

  • 井戸端アンジェリか さん

    何度も同じ話が繰り返されるので意外と中身は薄い印象。そしてほぼゴッドマザー洋子の話だった。友愛の由紀夫ちゃんちといい、政治家の母は強し。靖国参拝とか憲法改正と自衛隊問題とか、別にどうでもよかったけど知った事で1つお利口になれた気分。 のぞき見趣味読始なので、政治の事以外の下世話な話がやっぱり楽しい。

  • ぽんくまそ さん

    偏執的で意固地な総理大臣の心理を慮るに、真の支配者は首相の母・安倍洋子ではないかという疑いを前から持っていた。著者は以前に、小泉純一郎が未婚を貫く姉・信子の言いなりであることを週刊現代で暴露したことがあるので、期待して読んだ。しかし答には行き着けなかった。だから一族の苦労話になった。ぼくから補足しよう。札幌の真駒内滝野霊園に巨大な観音像が立っていることはCMで北海道の人ならたいがい知っている。この霊園は安倍晋三と近い高橋なる政商が所有し、実は仏像のモデルは洋子で、仏像は洋子観音と言われているらしい。

  • おーね さん

    ちょっとずつ、祖父や父、母の意向にこねくり回されて出来上がっている感じ。祖父や父が死を覚悟していた時代をこういう風の解釈してこうなるか。うーん。

  • テクパパザンビア さん

    絶頂の一族の悲願=憲法改正と集団的自衛権の行使。どうなんでしょう⁉︎『晋三は昭和史を知らなさすぎる。歴史から学んでいない』同感です。昭恵さんの方が政治家に向いてると思う。読後 近代史&戦後史を学んでいない自分を恥じました。

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