「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン 集英社文庫

松浦弥太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087442243
ISBN 10 : 4087442241
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
224p;16

内容詳細

「自分らしさ」を大事にしすぎて、息苦しくなっていませんか。思いきって捨ててしまえば、自分の可能性は無限に広がります。最初のステップは“頭”ではなく“心”で考える方法を学ぶこと。マーケティングの極意から、贈り物の選び方、ウィンナーのケチャップ炒めの作り方まで…。「暮しの手帖」編集長の役職を自ら辞し、挑戦を続ける著者の新たな発見とは。くらしと仕事を充実させるヒント集。

目次 : 1 ようこそ!「心で考える」へ―頭で考えることの限界(心のつかい方を学ぶ/ 心には限界がない ほか)/ 2 「心を働かす」のは、仕事のきほん(成功する人は心で働いている/ 心の働きで世の中が動いていく ほか)/ 3 「心をつかう」のは、くらしのきほん(「ウィンナーのケチャップ炒め」の教え/ 包丁の柄を洗ってみる ほか)/ 4 「心」と「頭」のバランスのとり方(頭と心をペアと見なす/ 行き詰まったら「はじめて」に挑戦する ほか)

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 1965年生まれ。東京都出身。元『暮しの手帖』編集長。「COW BOOKS」代表。文筆家。18歳で渡米。アメリカの書店文化に関心を持ち、幅広く編集や執筆活動をはじめる。96年に帰国後、中目黒に「m&co.booksellers」を開業。トラックによる移動書店で話題を集める。2002年、「COW BOOKS」開業。06年より15年3月まで『暮しの手帖』編集長を務める。17年、(株)おいしい健康・共同CEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • べる さん

    自分らしさとは結果論。自意識を捨て精一杯やった先にある。自分が思い描いた場所に必ず行き着く意志と執念をもち、心を働かせることで現実になる。頭の賢さより心の働かせ方が底力の人は成功する。人は心をつかったものに時間とお金を使う。小さな成功を投げ出して大きな成功に挑戦する勇気と積極性が大事。技術、知恵、経験のためにお金と心を使う自己投資の習慣をもつべき。発想力豊かな人は心の引き出しが多い。初心者として何か教わるのはリラックスになる。能力のある人は何でも出来る。松浦弥太郎の言葉はじーじみたい。背筋が伸びる読後感。

  • こまごめ さん

    タイトルは自分らしさはいらないですが、心を働かせて物事を進めるといいですよ…という生き方指南の本で勉強になりました。私も接客業の末端に生きているので心の通ったサービスが出来るといいなと思いました。 この本で書かれているように何度も読んで人生の糧にしたいなと…いい本に出会いました。

  • 23歳男性 さん

    本を開いてまず白黒の著者の顔。次いでその華やかな経歴。挑戦の数々。これからありがたいお話が始まるのだという、そう、体育館で集まって昨日まで知らなかった何やらすごい人の話を聞くような気分だった。「自分について思いを巡らせ、心を内向きに働かせても、自己愛が膨らむだけです」と聞き後ろめたくなったり「おいしいお味噌汁の定義」の話はもうとても参考になる気がするのだけれど、どうしてかうさん臭く、素直に受け入れられない自分が読んでいる間ずっと目を光らせていた。心を使って考えることをどうして私は受け入れないのか分からぬ。

  • しょうご さん

    尊敬するエッセイスト松浦弥太郎さんの本を読み終えました。最近ではVoicyも始められ、松浦さんの声を脳内再生して読むことができるようになりました。 「自分らしさ」というオリジナリティをはなから目指すのではなく他者との関係性で生きる世の中で自分はどうするべきかと心を働かせることが大切だと学びました。 文章を書くにしてもそれは表現の行為であって大切な人に届けるように書いていきたいと思いました。

  • ミーコ さん

    自分らしさに囚われていたが、そんなものはいらず、心を使って目の前のことに一生懸命になることが大事だと学んだ。 らしさが逆に足枷になる。素直になること。

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人物・団体紹介

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松浦弥太郎

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業の

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