ざざ虫 伊那谷の虫を食べる文化 ふしぎびっくり写真えほん

松沢陽士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577044247
ISBN 10 : 4577044242
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
35p;22X28

内容詳細

「ざざ虫」って聞いたことがありますか?長野県の伊那谷でとられて食べられている、虫のことです。虫を食べる!?とびっくりするかもしれません。だけど、この地域の大切な文化なのです。しかし今、このざざ虫の文化が消えてしまうかもしれません。ざざ虫の文化を通して、そこにしかない地域の文化の大切さをつたえます。

【著者紹介】
松沢陽士 : 1969年生まれ、千葉県出身。東海大学海洋学部水産学科卒業。大学時代にスキューバダイビングと水中カメラマンに出あったことで、自身も水中カメラマンを目指す。現在は淡水魚の撮影を中心としている。カメラマンとして活動を始めたころからオオクチバス(ブラックバス)などの外来生物の撮影をライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kawai Hideki さん

    河原の石の下に住んでいるトビケラやカワゲラ、ヘビトンボの幼虫たち。長野県の伊那谷では「ざざ虫」と呼んで佃煮にして食べる文化がある。ざざ虫の漁をする漁師さん、虫を佃煮にする蕎麦屋さん、佃煮を食べに集まるお客さんに、それぞれ取材しながら、文化の継承について想いを馳せる写真絵本。漁師のおじいさんの孫娘の姉妹が出ているが、妹の方は明らかに嫌そうな顔で佃煮を見ている。正直でよろしい。味は海老に似ているらしい。そういえば、「エビは昆虫を食べてるのと一緒」と言った甲殻類嫌いの先輩がいたが、それに近い感覚なのだろう。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。蜂の子入りオニギリは食べた事ありますが、ざざ虫の佃煮は食べたことがないなぁ。チャレンジしてみたいですね😁

  • たまきら さん

    読み友さんから。面白かった!結構虫は食べてる方ですが、ざざ虫はまだ食べたことがないんですよね〜。写真がすごく素敵です。オタマさんは「うっへ〜」とか言ってましたが、「エビと同じ味らしいよ」といったとたん「食べたい」あはは。子どもの頃からミツバチの幼虫の踊り食いとかさせてたしなあ。週末彼女念願のローストチキンを調理したんですが、「大きいからこっちの方が虫より気味悪い」そうです。ある意味正しい認識かも。

  • たーちゃん さん

    表紙を見て私は手に取らなかったのですが、息子が借りたいと持ってきました(笑)長野県の伊那谷で食べられているざざ虫。こういうものを食べる地域があるということを知ることも大切なことだと思いました。

  • いっちゃん さん

    釣りの餌かなーって思いながら読んでいると、まさか!私には無理です。給食に出なくてよかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品