建築の明日へ 生活者の希望を耕す 平凡社新書

松村秀一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582859805
ISBN 10 : 4582859801
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
212p;18

内容詳細

次世代の建設業・建築界を、どう構築するか。進化する電子技術と新工法への対応、既存建築の効果的な活用。人材不足への対応と、世代交代の必要性。建築教育の最前線から発信する、新たな時代を切り開くためのリアルな提言。

目次 : 1 新たな活動領域を見出す(建物の建て替え時/ 場の産業 ほか)/ 2 アイデンティティを見つめ直す(土木と建築/ 平成の三〇年 ほか)/ 3 明日の建築人像を描く(技術の編集/ 若い世代からの刺激 ほか)/ 4 国境を越えてゆく(日本だから?/ ありがたき留学生たち ほか)/ 5 一人の生活者として感じる(そこで生きてみたい風景/ 未来の草庵 ほか)

【著者紹介】
松村秀一 : 1957年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。現在、東京大学大学院工学系研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jack さん

    日本の教育方針は、「職人を生み出す」という思考は最早ない。本来、戦後日本の強みは、石くれから何でも生み出せる「物づくり」だ。考えを変えなければ、頭でっかちの業界に未来はない。☆4.2

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