ニューロンで解く心の苦しみと安らぎ 脳科学と仏教の接点

松本隆男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784501554606
ISBN 10 : 4501554606
フォーマット
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;22

内容詳細

目次 : 1章 ニューロンのモデルとネットワーク/ 2章 認知的不協和と心の苦しみ/ 3章 心の苦しみとニューロン/ 4章 意識の切り替えと心の苦しみ/ 5章 「苦しみのトライアングル」と初期仏教/ 6章 仏教による心の安らぎとニューラルネットワーク

【著者紹介】
松本隆男 : 工学博士。1949年愛媛県松山市生まれ。大阪大学工学部通信工学科卒業。同大学院工学研究科通信工学専攻修士課程修了。佛教大学文学部仏教学科卒業。日本電信電話株式会社(NTT)研究所勤務。現在、東京電機大学工学部情報通信工学科教授。臨済宗円覚寺派泥牛庵暁天坐禅会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • booklight さん

    ニューラルネットワークの基礎をしっかり数式で説明したうえで、仏教を理解してみようという本。なかなか面白い。ニューラルNWの特徴として双安定性がある。階段のスイッチのように同じ経路でも刺激の入り方によって出力が違う。ルビンの壺も見方によって見え方が変わることをこのロジックで説明し、さらに悩みとは、仮想と現実の間で、NWが安定しない状況では、として様々な悩みをあてはめていく。脳をNWとして理解して、刺激によって違う答えが出る、不安定が悩み、と思うと楽になる部分もある。理解不足はあるが、感覚としては面白かった。

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