誤差 松本清張短編全集 9 カッパ・ノベルス

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334075071
ISBN 10 : 433407507X
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
追加情報
:
18cm,315p

内容詳細

松本清張没後10年記念復刻新版。法医学と人間心理の“誤差”に着目して真犯人を追う表題作のほか、美術界の暗部を鋭く抉った「装飾評伝」「真贋の森」など、手法に満ちた珠玉の名編を収録。

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読書メーターレビュー

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  • ライクロフト さん

    再読。この短編集の中では「真贋の森」が圧倒的に面白い。学術界における復讐譚であり、贋作画家を養成していく過程が、二次創作をやってきた身としてはとても興味深い。一次創作ではパッとしない人が二次創作だと抜群のセンスを発揮するとかあるものなあ…。

  • つじさん さん

    清張の美術に対する関心の深さを知る。また、千利休から歴史小説にも通じ。幅の広い作品が収録されて面白かった。

  • アキ さん

    装飾評伝、真贋の森が美術界の暗部を描いて面白い。清張の得意分野。

  • コマンドー者 さん

    清張氏の昭和30年代の短編を7編収録。推理ものからサスペンスに歴史ものとバラエティに富んだ構成。表題作よりも、中編ほどのボリュームのある真贋の森が一番読みごたえがある。

  • 雲國斎 さん

    清張は,長編も短編も読ませるなあ。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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