基本情報

内容詳細
酒を飲み、魚を食らい、女も男も抱いて、権力者を舌鋒するどくやり込めた一休。常に柔らかな心で弱き人びとの側に立ちつつ、自らあえて禁を犯すことで、腐敗した仏教界に立ち向かう激越の僧。その生きざまに、私たちは何を学ぶべきか。不安定で不条理、欲得づくの世の中を確かな足どりで歩くための絶対ヒントがここにある。
目次 : 第1章 気品と激情で生きる―風狂の快男子/ 第2章 とんちで生きる―機智は縦横に/ 第3章 ありのままに生きる―虚飾を剥ぐ/ 第4章 迷いや欲を認めて生きる―煩悩こそ菩提/ 第5章 邪心と向き合って生きる―魔を撃つ/ 第6章 苦難の世でも生きる―地獄に棲む/ 第7章 人を恋うて生きる―森女は観音
【著者紹介】
松本市壽 : 1936‐2009年。鳥取県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒。出版社で40年を書籍編集に、後半の20年間は良寛を中心とした編集プロデュースに重心をかけ、全国良寛会常任理事も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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