青猫以後 アストロノート 1 松本圭二セレクション

松本圭二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906738281
ISBN 10 : 4906738281
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;20

内容詳細

松本圭二の幻の第4詩集、朔太郎賞受賞作の解体。

目次 : R/F―5つの断片/ 電気ネズミを巻き戻す/ 赤い小冊子/ ガンツ/ ハイウェイを爆進する詩/ どいつねんたる/ 卑屈の精神/ 青猫以後/ 中也と秀雄と赤ん坊/ 半魚/ 1989/ ハリー・ポッターと二つのエレジー/ エデンの東/ 誰にも捧げない詩/ 戦争まで/ 精神のピーク/ スギトトホ

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ; さん

    「ガンツ」泣ける。

  •   さん

    何度読んでも感動する。「ポエジー」ではなくて、「ポエゾー」であり、「青猫」(=「ポエジー)「以後」、つまり「詩」が力のないサブカル、過去の遺物(もっと言えばゴミやクズになった時に)そのような散文的に崩壊してゆく現実の中で如何に書き続けるのか、それに対して応答しようとしているのは松本圭二と稲川方人ぐらいだろうな。。。

  • Yusuke Oga さん

    現代で詩を書いている人の傾向として「若い女性で、天才肌」が日本には多い、という勝手な偏見をぶち破ってくれた。戦後詩の問題を引き受けつつ、かつ読みやすく、かつ読んでいて苦しい。エモーショナル。戦ってる。死にものぐるいで。でもほんとに死んだらヤバいので、というギリギリのところで、娘の一葉さんや奧さんが助けてくれている、というのが印象的。

  • kentaro mori さん

    ⚫️僕は詩を書くという野蛮な人種なのだ。⚫️詩は終れ。おれは終らない。詩には詩の運命があるだろう。そんなものがどうなろうとおれは知らない。⚫️「途中から書けなくなった」/「いつもそうだわ」/「終わらない詩を書いているんだ」

  • n さん

    アストロノートの方が好きだったかな。わりと「詩」の体裁をなしている読みやすい作品。

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