古代日本語母音論 上代特殊仮名遣の再解釈

松本克己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784938669317
ISBN 10 : 4938669315
フォーマット
出版社
発行年月
1995年01月
日本
追加情報
:
204p;22

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • terve さん

    再読。何度読んでも松本先生の五母音説には驚かされます。しかし、改めて読んでみると、語根(最小単位?単語?)の基準が曖昧であるという点もあります。その辺りは福田先生の著作に対する疑念も持っているようですが、それを押し切ってのオ列甲類音の法則を立てるという点に矛盾を覚えます。また、オ列音に関して異音を主張しますが、例外がある以上異音と片付けるわけにはいかないのではないかと…。しかし、松本先生の最大の功績は、新たな視点の提示。これに勝るものはないかと。私は、松本先生の五母音説が最もしっくりきますね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

松本克己

1929年長野県生まれ、東京大学文学部言語学科卒。金沢大学、筑波大学、静岡県立大学教授を経て現在、金沢大学、静岡県立大学名誉教授、元日本言語学会会長。専攻は、歴史・比較言語学、言語類型論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品