唐王朝の宮城と御前会議 唐代聴政制度の展開

松本保宣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784771017719
ISBN 10 : 4771017719
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
22cm,348,8p

内容詳細

目次 : 第1部 唐代聴政制度の展開(唐代後半期における延英殿の機能/ 唐代前半期の待制/ 唐代後半期の待制・次対官/ 唐代の正殿奏事―対仗奏事と仗下奏事/ 文宗皇帝の聴政改革/ 宣宗朝の聴政―唐代聴政制度の完成)/ 第2部 唐代宮城中枢部の構造と機能(東都洛陽宮明福門付近について/ 唐代の側門論事について/ 唐代常朝制度試論)/ 付論1 書評 袁剛著『隋唐中枢体制的発展演変』/ 付論2 唐代宦官論―近年の中国人研究者の論説を中心に

【著者紹介】
松本保宣 : 1962年山口県生れ。1989年立命館大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2002年立命館大学助教授。2005年立命館大学大学院より博士号(文学)を授与される。2006年立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ホンタイ居士 さん

    安史の乱以降の皇帝は巷で思われているほどバカじゃない。特に憲宗は宦官(枢密使・神策軍中尉)・宰相(翰林学士)・藩鎮を上手に操って「中興」と称された。本書では中唐以降の聴政制度の改変から唐代の皇帝権にせまり、五代を経て宋代にまで継承される体制の端緒を示すもので、中国中世史はもちろん日本古代史の分野からも必読の書と言えよう。

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松本保宣

1962年山口県生れ。1989年立命館大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2002年立命館大学助教授。2005年立命館大学大学院より博士号(文学)を授与される。2006年立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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