逸脱の映像 拡張・変容・実験精神

松本俊夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865030044
ISBN 10 : 4865030042
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
金子遊 ,  
追加情報
:
309p;20

内容詳細

“逸脱”という概念を核に、制度的規範を揺さぶり、創造的混沌を誘発し続ける、松本俊夫6冊目の最新理論集!1980年代から現在にいたるまでの思索と対話を精選!

目次 : 1 逸脱の映像(逸脱の映像とは何か/ “わからない”ということ/ 映像の詩的機能 ほか)/ 2 論考(明日の映像/ ニュー・メディアの両義性/ ニュー・テクノロジーと映画芸術 ほか)/ 3 対話(映像の関係場をめぐって(松本俊夫×『季刊ヴォワイアン』編集部)/ アヴァンギャルドの現在性―ルプリーズ=反復・繰り返し(松本俊夫×西嶋憲生)/ 映像史のパラダイム・チェンジ(松本俊夫×武邑光裕) ほか)

【著者紹介】
松本俊夫 : 1932年生まれ。映画監督・映像作家・映画理論家。1956年にPR映画『銀輪』でデビュー、新理研映画を退社後『記録映画』『映画批評』などの雑誌で理論家として活動しつつ、『安保条約』『西陣』などのドキュメンタリー映画を手がける。1968年に松本プロダクションを設立、ATG(日本アート・シアター・ギルド)と提携した『薔薇の葬列』で劇映画に進出。その後『修羅』『十六歳の戦争』『ドグラ・マグラ』などの劇映画作品と平行して、『つぶれかかった右眼のために』『エクスパンション=拡張』『アートマン』などの実験映画やビデオアートの製作、批評活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

松本俊夫

1932年生まれ、2017年没。映画監督・映像作家。東京大学文学部美学美術史科を卒業後、新理研映画に入社し、実験工房のメンバーを起用してPR映画『銀輪』(1956)を演出。その後、教育映画作家協会(記録映画作家協会)に入会し、機関誌『記録映画』において前衛記録映画の理論を展開させ、その実践として『西

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品